2024年3月4日月曜日

 今回の付録です、4月用のネスマックJrのロングタイプです鋼材はS30Vです、左のマスターはフルタング用の物で今回の物はコンシールドタングに成りますハンドル材はG10のハンターオレンジを装着しますです、此の状態では♯2000迄ペーパーを掛けて有ります、此のS30Vはペーパー掛けが大変でしたですよ。


 此方はダイアモンドペーストで研磨をしましたが此方も非常に大変でした。
 ではと、此処から本題にね、ブレードを♯120で。
 ♯240で。
 ♯400迄かけました
 一寸アイボリーのハンドル材とのコラボをね。
 熱処理から帰宅です、この鋼材はHRCでは硬度の測定は出来ませんのでビッカース硬度に成ります、因みにMV777はHRC63位でHV787はHRC63,3位に成りますですこの数字は硬さ換算表から取り出した数字です。
 熱処理から戻りましたら再度♯400(ベルサン)を掛けます。
 此処からは♯2000のペーパーを用意しますね。
 ペーパーを掛けて行きます。 
 綺麗にペーパー掛けが終了です、ハッカペレの模様がしっかりと出て来ましたね。
 リカッソも♯2000迄かけます。
 下部のアール部も♯2000迄ね。
 ブレードの上部もね、此れでペーパー掛けは終了です。

 と云う事で今回は此処までですまた次回にね。

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