2020年4月5日日曜日

  昨日は人混みを避けまして房総の山の中にタケノコ掘りに出かけて見ました収穫は残念ながら一本しか採れませんでしたよ、他は野蒜が少し。
 タケノコは刺身にして山葵醤油で頂きました。
野蒜は味噌で和えて頂きました、此れは美味しいですよ。
  と云う事で本題にね、前回はヒルトの外形加工が済みましたので、本体に嵌める為の溝を加工します、本体の厚みは3㎜より2/100㎜位薄いので3㎜のサイドカッターで一度で行きそうです。
  加工開始です。
嵌めて見ました、やはり一度でピッタリ嵌りました、此のヒルト材はしんかいさんから購入しました鍛造の物で溝加工の後に殆ど広がることは有りません。
では、ピン穴の加工をします、ヒルト前面に傷などが入らないようにバイスに紙を挟んで置きましょうね、此れは大事ですよ。

此のヒルト材は溝加工では良いのですが穴加工については粘りが有るので切削油をやりながら少しずつ加工をしませんとドリルが破損しかねませんので要注意です。
 φ2,4・φ2,9で開けて最後に φ3㎜のリーマを通します。
穴を開けましたら面取りをして置きますね。
ブレードの加工をしますので刃の部分に青タックを塗布します。
小刃を罫書きます。
12吋ホイールでブレードを削ります、♯240迄。
反対側も同様にね。
お次はタングのテーパ加工する為の罫書きを治具を使用してマーキングをします。
罫書き終了です、今回は此処までです次回はテーパ加工をして行きましょうね。

 ではまた次回に。

0 件のコメント:

コメントを投稿