今回はマスターに必要な穴を先ずは開けましょうね、通常はφ5㎜で開けるのですがご覧のようにそれですと穴が干渉してしまいますのでφ3㎜で開けることにしました。
穴開けが済みましたらベルサンで外周をざっと削りますね。
仕上げは鑢で丁寧にコピーの線に合わせて削ります。
マスター完成です。
(コピーを剥がす工程を入れ忘れました失礼)
厚さ8㎜の鋼材に合わせて見ます、OKですね。
此れはブレードとタング部の厚みを削りだした後に使うマスターと並べて見たところです、此れを使うところはのちに出てきますのでね。
鋼材に必要な罫書きを入れます、ヒルト部は幅が30㎜にして有ります、左の罫書き部はバイスの咥え代になりますな。
バイスに位置決めのストッパーを取り付けて鋼材を咥えて見ました。
今回は此処までです次回からはひたすら鋼材を削ることに成りますよ。
付録
先週、釣り人社のスーさんが巣穴に来まして、自作の(一平の名の入った)手長エビ竿を頂きました、来此れで手長エビを沢山釣らねばね、楽しみです。
実は写真は有りませんがペンダントナイフの修理をしてほしいとのことで此れはそのお礼とのことなんでした、修理の様子はスーさんノートに公開されていますのでご覧あれ。
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