2018年9月30日日曜日


  前回はタングにハンドル材(スタッグ)をタングに合わせる所迄でしたね。
  今回は先ずはブレードの上部を♯2500迄ペーパーをかけて置きますよ。
ハンドル材(スタッグ)のタング側にM5のメネジを立てる為に冶具を作ります、冶具は5㎜のアクリル板をつかいます。
 先ずはM5のネジ部の位置にポンチを打ちます。
  こんな感じです。
6㎜の穴を開け面取りを大きくして置きます。
スタッグをしっかり位置決めをし、穴位置をだします、此処はM4のメネジなのでドリルは3,4㎜を使っていますよ。
 この段階では先ほどの冶具は使いません。
穴は位置決めだけなのでドリルの肩迄しか開けません。
此処で先ほどの冶具を使います。
 M5のメネジを立てるので4,3㎜のドリルを使います。
出来るだけネジを深く立てたいので先端を平らに研いだドリルを使います(径は4,3㎜です。)
  M5のタップを立てます、タップの先端も平らに研ぎなおしをして有ります、本来はこんな冶具を使わなくても良いのですが巣穴のフライスのバイスの口金、上部の高さが違うのでやむを得ずこんな冶具を作った次第です。
M5のメネジが立ちました、此のネジ部のネジはヒドゥンボルト用の接着剤の引っ掛かりを作る為の物なんです。

 今回は此処までですまた次回にね。

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