今回は外形加工の済んだブレードの両面を仕上げますな、此処でタングの6ミリのネジ穴を使うんですよ。
こんなふうに治具に取り付けるんです。
治具が曲がったりしない様にピタッとプラテン に当てて♯400迄仕上げて置きますな。
こんな感じに成りました。
お次はヒルトの加工です、必要な寸法に削り出してと。
バイスを2°回転させまして側面に罫書き線を入れます。
この罫書き線をですなバイスの口金の縁に合わせて、固定しますね。
タングの穴明けをするんですが傾いた面にドリルで穴明けは出来ないのでエンドミルで直角に成るように削ります。
そのようにして置けばドリルが曲がらずにまっすぐに開きますな。
ドリル加工が済んだら2,5ミリのエンドミルでタングの厚みに仕上げますよっと。
ヒルトピンの入る穴を開けましょう、2,0ミリのピンが入るのでまずは1,8ミリのドリルで下穴を開けまして。
お次は2,0ミリのリーマで穴を仕上げます。
ヒルトの上下の余分をカットしておきましょうね。
今回は此処までです、また次回にね。
此れは何でしょう、知り合いから玉虫を頂いたのでUVレジンに閉じ込めてみました、どうやったかはそのうちに公開しますんでお楽しみに~。
クマさんの息子夫婦が福島へ行った時のお土産、中々洒落た徳利ですな、着流しのちょんまげ頭でぐびっとやってみたいですな。
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