では前回の、続きをコンシールドタイプとフルタングのマスターが完成ですね。
デザイン画と並べて見ました、良い感じですな。
鋼材(ダマスチールのハッカペレ)の材料取りをしますな。
穴開け部にポンチを打ってと。
罫書きやポンチ打ちの際はクランプで固定するんですが写真は済んでクランプを外してしまってから撮ったのでクランプはもう外した後ですな。
φ5ミリの穴を3つ開けまして中はファスナーボルト用で左右はブレードの平面だしをする際に使用しますな。
タング部の余分を除去しましょう。
削り取っても良いんですが穴を開けて切り取ると残った端材は何かに使えるんではないかと思いこうしてるんです。
ブレードの外周をベルトで削ります。
お次はとタングの罫書き線 を水平に合わせて固定しましてと。
此れをエンドミルで削ります。
反対側も同様にけずります。
此処ではブレードのヒルトに当たる個所は残してありますよ。
ヒルト部とタングの角度、画では2°に成って居るのでバイスの角度を合わせましょ。
タングをバイスに咥えてと。
ヒルトに当たる個所をエンドミルで削ります、此のときヒルトにあたる個所の左右の目盛りは同じにしないとね。
此れで外周の加工は終了で~す。
と云う事で今回はここまで又次回のお楽しみ。
23日(土)~24日(日)は我がJKG主催の野外例会が有りまして、そこで鍛造体験教室が開催されまして、
鍛造したナイフを削らなければならないのでクマさん家のバーキングを持って行かねば、で車に積み込んだんんですよ、右側半分はクマさんの寝床で~す。
これで23日早朝に出発しま~す。
此処が会場ですなテントの下で鍛造体験教室をするんです。
今日は朝から涼しいと云うより少し寒い位で火を使うには良かったです。
(此処は日光・まなかの森と云うキャンプ場です、下には温泉なんぞも有りますよ)
ナイフメーカーの山崎さんが何か研いでいますな。
同じくナイフメーカーの加藤さんが叩いた物をチェックしてます。
奥で田代さんが実演しているのを生徒さんが2人見入って居ますね。
こちらは鍛造の済んだものを中村さんが削りの実演。
お昼のひと時山崎さんの所のランチは鹿肉のシチュウにパンでクマさんも同席でシチュウを頂きました、ご馳走さまでした。
夕食はBBQで食後はビンゴ大会で盛り上がりました。
こんな感じで楽しめますので会員以外の方でもどしどし参加してくださいな、宜しくです、
以上会を代表しましてクマさんより。
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