2025年9月14日日曜日

 今回の付録です、進行中の4吋磯Ⅲヒルトの加工まで進みましたです。
 ではと本題にね、ハンドル材の加工が済みましたので装着しましょう。先ずはアセトンで面とタングを洗浄してまず條はハンドル材の方に接着剤を塗布します、タング部にもね此の時穴部にはタップリと入れて置きましょうね。
 バイスに前後を挟んでクランプで固定します、此の時ヒルトの前部には紙などで養生して置きます。
 3本とも終了です。
 クランプで固定する際はご覧のようにこんなものを挟んでM4のネジに当たらないようにしていますよ。
 ハンドル材が固定出来ましたらソングホールを開けます。
 加工中です。
 使用したドリルの刃先はこのように研いで有りますこうすることで抜け際を綺麗に開ける事とワークが持ち上げられたりしなくなります。
 ヒドゥンボルトタイプなので穴あけはソングホールのみなので此処で外形を成形して行きます。
 外形成形終了です。
 こんな感じに成りました。


 と云う事で今回は此処までですまた次回にね。







 
 

2025年9月7日日曜日

 では、今回の付録です、マトリックスさんにお出かけしていました4吋磯Ⅲ
 熱処理から帰宅しました、此れから仕上げを頑張らねばね。
 庵ドル材に画のようにハンドル材にM5の穴を開けて行きます先ずは通常のドリルで深さ2㎜の穴を開けるのでストッパーにφ2㎜のドリルを挟みます。
 通常のドリルで深さ2㎜の穴を開けます。
 次にストッパーに2,5㎜のドリルを挟みます。
 刃先を平らにしたドリルで深さ2,5㎜に開けます。
 M5のタップでネジを切ります。
 下が通常のタップで上が今回使用した先端を平らにしたタップです、こうすることでネジが穴の底すれすれまで切れるように成ります。
 では、ヒドゥンボルトを加工します、前部は7㎜ 後部は5,3㎜に成ります。
 M4のネジをカットしたものを全部用に7㎜に調整します。
 お次は後部用に5,3㎜に調整します。
 では、別工程にヒルトピンの出っ張って居ろか所を除去して置きましょう。
 ピンの出っ張り除去終了です、こうして置いたほうがハンドルを取り付ける際に良いのでね。

 と云う事で今回は此処までですまた次回にね。

 

2025年8月31日日曜日

 今夏の付録はですね、進行中の4吋磯Ⅲ此処まで出来ましたので熱処理にお出かけになりました、今回はしんかいさんではなくマトリックスさんにお願いしましたです。
 ではと本題にね、ハンドル材を取り付ける事にしましょう。
 タングにハンドル材を当てます、ヒルトの前部は紙を使用して養生して置きましょうね、前回ハンドルの後部を削って平行にしたのはこのようにする為だったのです。
 此の状態でクランプで固定します。
 ヒルト前部の隙間大丈夫ですね。
 ヒドゥンボルトの位置を決めます、ドリルはM4のネジが切って有りますのでφ3,4㎜を使用します、此の時ハンドル材は固定はしてません。
 こんな感じに揉み付けをします。
 片側前後の揉み付け終了です。
 反対側も同様にね。
 同様に揉み付けをします。
 ヒドゥンボルトの長さは画のようにしています、ハンドル側のM5㎜のネジの深さは2,5㎜にしています。

 と云う事で今回は此処までですまた次回にね。






 

2025年8月24日日曜日

 今回の付録其の一、昨日は南房総迄此の熱い中クマさんは懲りずに釣りに出かけました、釣課はと云いますと残念ながらアイゴの稚魚~30センチ級の猛攻撃に遭いまして4時ごろまで頑張りましたが本命のヘダイは釣れませんでした、トホホです。

 なので何時もの潮風王国の利左エ門さんでお土産をショゴとカイワリをね。

 買って来ましたショゴとカイワリはご覧のように3枚に下して今晩のおかずです、エヘヘッとね、腹もは塩焼きにしますです。
 付録其の二、ヒルトの加工をしまして、本体の溝にぴったり嵌りましたやれやれです、熱いので進行が中々進みません。

 ではと本題にね、まずはハンドル材のタング面を削ります、此の時の注意は通常のフライス加工のように下のヨウカンに叩いて密着させない事です、密着させると曲がりが有ると外した際に基に戻り曲がりが出て仕舞いますのでね、要注意ですよ。
 フェースカッターで平面に削って行きます。
 切削終了です。
 ワンセット切削終了です、此れは3種のうち一番小さなタイプです。
 ヒルトに当たる個所を削りますので治具を用意します。
 此のジグは中央に少し見えますネジ(M6)
を廻すと角度を変えられるように成って居ます。
 ダミーを削って様子を見ます、大丈夫ですね。
 ハンドル材の取り付け角度を罫書きます。
 治具に乗せて罫書き線まで削ります。
 取り付け角度問題は無いようです。
 表側からも大丈夫ですね。
反対側もヒルト面に罫書きを入れます。
 両側得て削れました、合わせて際に同じ角度に成って居ませんと上下から見た際のハンドル材の布目の模様がずれて仕舞いますので此処は要注意ですよ。
 ヒルト面を下にしてフライスのバイスに咥えて固定します。

 削れました、何のために平行に下のかは後でね。

と云う事で今回は此処までですまた次回にね。