2025年11月16日日曜日



 今回の付録です、進行中の4,5吋F&Sブレードもテーパタングも終了しましたのでマトリックスさんに熱処理にお出かけさせましたです、NYSPは一時休憩です。
 帰宅しましたら此方を先ずは完成させませんとね。
 
 ではと本題にね、ベルトループの作業が済みましたのでお次は本体の糊面の銀面を削って置きましょう。
 3セット終了しました。
 ベルトループを貼り付けるので両面テープを用意して必要な個所に貼ります、因みにクマさんは此処の部分にはダイアボンドは使用しては居ません。
 貼れましたね。
 先ずは余分をカットします。
 此の状態から1㎜位内側でカットします、?か両面テープがはみ出さないようにです、写真が無くてスイマセン。
 糊面を出します。
 マーキングに合わせて貼り付けます。
 縫い代をマーキングします、此の時の注意は一番下の個所は中心に成るようにマーキングします、此の後三つ目菱錐で均等に穴位置をマーキングします 写真が無くてスイマセン。
 マーキングが済んだら菱錐で一か所ずつ開けて行きます、穴開けにはこんな治具?を使用しています。
 穴開け終了です。
 内側の抜けた個所をマーキングします。
 丸鑿でマーキングに合わせて彫ります。
 予め蝋引きして有りました糸で縫います、丸溝を入れたのは糸の擦れをなく為です。
 余分をカットします 此れでベルトループの作業は終了しました。

 と云う事で今回は此処までですまた次回にね。












2025年11月10日月曜日

 昨日は釣りに出かけて居まして ちと更新する時間が取れませんでした悪しからず。

 でっ今回の付録其の一 前回の続きで進行中のF&S両面が♯400迄仕上がり
 ヒルトも此処迄出来 ブレードのヒルト溝も終了しました。

 其の二 NYSPも同様に此処迄終了しました、やれやれです。
 ではと本題にね、ご覧のようにベルトループの巾は50㎜に成って居ますね、45㎜ですとちと狭いようなのクマさんはでこうしています。
 此のマーキングはベルトループの外側の丸み?を付ける為の物です。
 こんな風に削って成形して行きますね。
 大まかに削れました。
 ♯240を用意します。
 



ベルトループの糊代の銀面を削ります。
 削りました。
 お次は♯400を用意しまして。




 ベルトループの表側と本体の上部を仕上げました。

 今回は此処までですまた次回にね。

2025年11月2日日曜日

 今回の付録其の一 マスター迄出来ていました4吋半F&S此処まで出来ました、鋼材はRWL34に成ります此処まで出来ましたらヒルトの加工を平行してやって行きます。
 此方はNYSPです、一本は依頼品です、残り二本はクマさんの勝手で創って行きますのでハンドル材はまだ何が装着されるかは決まって居ません、因みに鋼材はRLW34に成りますよ。
 此方はNYSPの外形を加工している所のベルサンのセットです。
 ではと本題にね、ベルトループを縫う糸を用意します、長さは縫い代の7倍にして有ります。
 シース本体を縫う糸も用意します、此方は縫い代の8倍にして有ります。
 お1人様鍋を用意します、中には蝋が入って居ます。
 溶かします。
 溶けたら先ずは糸の端を浸けて蝋を浸み込ませます、次に取り出し紙などでしごいてロウの余分を除去居ます、同様に糸全体も蝋引きしてしごいて余分を除去します。





 こんな感じで除去します、素手でしごくんですが結構熱いんですよね。
 蠟引きした糸の用意が出来ました。









 
 ベルトループを折り返してクリップで挟んで位置を固定?します。
 クマさんはベルトの入る巾を50㎜にしています。
 マーキングをしました。
 マーキングを繋いで置きます。
 本体側にもマーキングをします。
 マーキング終了です。
 マーキングの上部を繋いで終了です。

 と云う事で今回は此処までですまた次回にね。







 

2025年10月26日日曜日

  今回の付録其の一、今日は久し振りに埼玉 松伏に有ります そば処桂さんで鴨付けそばをカミさんと食べて来ました美味しかったです、カミさんが10月の誕生日なので店の方から割引券(1,000円引き券)が届いていてそれを使わせて頂きましたので安く上がりました。
 付録其の二4,F&Sを御注文頂いて居ますので近々にマトリックスさんにお出かけになり指定の材料を手に入れてこなければね、ご覧のようにマスターはすでに出来ています。
 此れも別に御注文頂いていますNYSPです。
 頑張らねばね。
 ではと此処から本題にね、先ずはセンターをマーキングしますのでマスターでマークした個所をを基準にスケールを当ててセンターラインを引きます。
 センターラインを引きました、この時点ではボールペンで線を引いて居ましたが現在はシャープペンで引いています、此の方が汚れが出ないので良いと思いまして替えて見ました、因みに此のシースは小タイプの物です。
 ナイフの深さの位置を決めますがハンドルエンドに人差し指が掛かり抜きやすい位置に決めます。
 ヒルトの前部に位置をマーキングします、此の位置が此の後の作業の基準に成ります。
 ブレード部は中子が5㎜なので巾は5㎜に罫書きます、ハンドル部はハンドルの厚みを測定してマーキングします。
 折り曲げ溝を三角刃の彫刻刀で彫りますので作業台にこの様にクランプで固定します、必要な個所は養生して置きます。あり
 彫って行きます ハンドル部は浅めに
 ブレード部は皮の厚みの3/4+は彫ります、彫ったら折曲がりの確認をして置きます、写真が有りません失礼。
 全体を折って置いてベルトループの取り付け位置を決めます、ベルトループの折り曲げ位置を此処でマーキングをして置きます、見えませんが。
 ご覧のように折り曲げ部に丸の彫刻刀で彫って曲がり易くして置きます此のラインは先程折り曲げた際にマーキングを施していたのを基準に作業しました。

 と云う事で今回は此処までですまた次回にね。