2024年2月11日日曜日

 今回は本日の銀座ブレードショーの報告をちょびっとね、開場前の雰囲気です。 
 クマさんの展示テーブルです、クマさんがどんとテーブルにお座りに成って居ますね。
 ナイフは此のヒルトレスのフィシッングナイフが嫁いで行きましたです、お買い上げ頂きました御客様誠に有難う御座います、他には前回のブログで紹介いたしました、超硬のエンドミル数本、NYSP用のボルト?数本、アイボリー・マンモスのオーナメント等が嫁いで行きました、此方もお買い上げ頂きました御客様誠に有難う御座います。
 ではと、本題にねマスターが完成致しましたので鋼材の加工にね、先ずは青タックを塗布しましょうね、此れは2本分に成ります、鋼材が高価なのでギリギリに取りましょうね。
 ブレード加工用の穴を開けるので専用ポンチでポンチングをし、外形の罫書きもしましょう。
 ポンチ・罫書き終了です。
 先ずは穴を開けるので位置を決めましょう、ポンチでXYを移動させて位置を決めます、ポンチが3か所有りますが外側2か所がブレード加工用のM6のネジ穴に成り、中央がファスナーボルト用の穴に成りますです。
ブレードを加工する為のネジ穴を、5㎜で穴を開けましたら、同じ位置にM6のタップでネジを切ります、2か所をね。
 チャックに咥えたままでは抜けませんので途中からタップハンドルを使用してネジを裏まで切ります。
 2枚終了です、余分を切り取る為の穴も開けて有ります。
 余分を外しましたです、中央の狭い個所はドリルでは無理なので糸鋸を使用してチマチマと切り取りました。
 お次はブレードの外形をベルサンで成形します。 
 成形中です。
 ブレードの加工取り合えず終了です、お次はタングをね。

 と云う事で今回は此処までですまた次回にね。

 クマさんが次回銀座に出没するのは4月のJCKM鍛造部会合同カスタムナイフショーに成りますので宜しくです。
 

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