2024年2月4日日曜日

 依頼品のNYSP此処まで出来ました、ハンドル材はアイボリーの指定なのでこんな感じにね、後はファスナーボルトなどを装着してシースをね、シースの制作については此の状態で進めて行きませんとベルトホックの位置が決まらないのですよ。
 後部から見た所です、中々グラマラスでしょ。
 アイボリー等のオーナメントも持参しますのでお土産に如何ですかね。
 此方は超硬のエンドミルです外周の研磨もして有ります、なので径はカッコ内の寸法に成り価格も研磨代が掛かりましたので少し高くなりました、あしからず。

 此方はφ16㎜の超硬のエンドミルです此方も外周を研磨して有りますので径はカッコ内の寸法に成り価格も少し高く成って居ます。

 此のエンドミル2点の必要な方はメッセージでお知らせくださいな、宜しくです。

 今回の銀座ブレードショーにも持って行きますので、宜しくです。

 では、此処から本題にね、雀鷹(ツミ)のアイボリーハンドルです。
 雀鷹(ツミ)の黒水牛ハンドルです。
 では、初めにデザイン画をね、上の画は通常のテーパタングに成ります、それを基にして左の画、コンシールドタングの画を描きました、ヒルト部に入る部分はヒルトに対して90度にして有ります、此の方がヒルトの穴加工が楽なのでね。
 先ずは例によってコピーを取りアクリル板に貼り付けます。
 周りの余分をカット除去します。
 穴開けの為のポンチ打ちの穴を開けます、穴径はφ2,8㎜にして有ります。
 此の穴は基準に成りますのでφ3㎜のリーマできちっとした穴を開けて置きましょうね。 
 穴開けが済んだら外形の線に合わせてベルサンで成形します、タングの部分は平行に成るようにフライスで加工して有ります、写真が無くて申し訳有りません。
 マスター完成です、上のマスターはハンドル加工の際に必要になります、フルタングの物を制作する際は此れを使用します。

 と云う事で今回は此処までですまた次回にね。

 次回は銀座ブレードショーの報告などもね。

 

 

 
 

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