2023年12月11日月曜日

今回の付録は2月の銀座用と依頼品のNYSPこんな感じですすんでいます、今日はヒルトの加工をやりましょう。
 では本題にね、ハンドル材をタングに接着固定します、ハンドル材を密着させる写真は後程にね、ハンドル材をタングに取り付ける際に前方の穴を前回のように長円にするのはヒルトの後部が45°に成って居る為、斜めになるのでね。

 ベルサンでざっと外形を削ります。
 順序が逆に成りましたがソングホールの穴を成形前に開けて置きますよ。
 反対側のハンドル材を取り付けるので接着剤を塗布します、此の時穴部にはたっぷりと入れて置きます。
 ヒルト前部とハンドル材後部をバイスに挟んでしっかりと密着させます、ハンドル前部と後部を平行にして置いたのは此の為なんですよ。
 接着固定終了です、此の状態でソングホールの穴を開けて仕舞いますよ。
 終了です。
 ベルサンの♯80でします。
 粗削り終了です。
 削れ面はこんな感じです。
 ♯120で大まかに仕上がりました。
 ソングホールの穴にパイプを接着固定します。
 余分を糸鋸でカットします、ご覧のように削れた断面が左右同じようになって居ますよね、此れはハンドル材を平行に取り付けたからなのです平行を見ずに取り付けますと模様が合わなくなってしまうので要注意ですね。

 と云う事で今回は此処までですまた次回にね
 

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