2020年6月21日日曜日

  今日は悲しいお知らせを、前回公開しました、燕の巣ですが雛が5羽居たはずなのですが16日(火)の朝見てみると有りません。
如何いう事か判りませんがご覧のように下に落ちて居ました、雛はどうなったのか巣立ちを楽しみにして居たのですが一羽も居ません残念です。
では、本題ですブレード部を加工する前に厚みを測定しておきましょう、丁度15㎜有りますね。
厚み3㎜に罫書きます。
こんな物を用意します、此れはマグネットです、何に使うか?。
ブレードを削る際のストッパーにこうして使います。
  粗削り終了です。
仕上げはR1のアールエンドミルを使用しますね


 コーナーがアールに仕上がりましたね。
 ヒルト面とヒルトに接している面は丁寧に仕上げて置きましょうね、後のペーパー掛けが楽なのでね。
両面が加工終了です。
次はインレイ用の段穴を加工しましょう。
 間違いを防ぐためにきちんとメモを造ってね。
開けて置きましたφ6㎜の穴を使い位置を合わせます、穴はリーマ加工して有りましたよね、其処へ6㎜の丸棒(此れは軸径6㎜のエンドミルのチャックに咥える側です)を使用してX・Yを調整して位置合わせをします、そのために穴は精度が必要なのでリーマ加工をして置いたのですよ。
こうしてピッタリと入る位置で加工に入りますね。
  φ10㎜のエンドミルでご覧のように加工しました、深さはメモに有りますように3㎜に成って居ます。
両面の段穴加工終了ですね、今回は此処までです、次回はタングのテーパ加工をしましょうね。
 タング部に罫書き線が見えますが此れは気にしないで下さいな。

 ではまた次回にね。

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