前回は案内の穴(抜けてはいませんが)迄すみましたね。
では、今回はその穴を裏まで抜いて行きます、先ずは機械をフリーに して置きますね、そうしませんと穴の角度?を合わせる際に動いたりすることが有るんでね。
チャックに菱針を咥えてバイスには冶具を取り付けて位置合わせをします、此の時深さも決めてしまいますよ。
穴は一か所ずつ案内の穴の方向に合わせながら抜いて行きます下側に皮を貼ってキズが付いたりしないようにして有ります。
下まで抜けましたら其のまま上に上げます上側にも皮を貼ってキズが付かないようにね、此のまま上に上げますと本体から針はすっと抜けます。
すべての穴が開きました。
縫う糸にロウをね。
糸の縁にロウを擦り付けまして、針に通り易いように平らにして置きます。
こんな感じに通します、此の針と糸は通常の物より太いものを使っています。
糸全体にロウを付けます。
糸に付いたロウはこうして皮に挟んでしごきます、此れによって熱で糸にロウが良く浸み込みます。
針2本に糸を通したところです。
今回は此処までですまた次回のお楽しみです。
付録
昨日、東京外環自動車道が16時に本線と側道が開通しました、此れは巣穴の2回から撮りました中央奥の白い壁が自動車道の防音壁です。
開通間もない東行き結構な渋滞ですね。
反して西行はすいていました。
此れは本日の朝6時過ぎ、まだすいていますね。
フェンスの向こう側が西行きです、やはりすいていますね。
本道は地下を通っていますので見えませんが音はそれなりに聞こえます。
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