2018年3月4日日曜日

  前回はヒルト・ヒルトピンの加工が済みましたので今回は仮組みをしましてヒルトをの取り付けをしましょうね。
 まずはブレード部を養生しまして、ベルサンで傾きをざっとね。
こんな感じに。
  でっ、外周全体を削りますね。
お次は銀入り接着剤を塗布しましてヒルトを嵌め込みますこの際ピン穴に接着剤がはみ出しますので除去しておきましょうね。
  お次は、ヒルトピンを必要な長さ(ヒルトの巾より2㎜位長めにね)にカットしましてバイスに咥えて仮締めをしますね、此の方法は福田正孝さんの創美工夫に出て居ました、感謝です。
  仮締めが済んだらハンマーでしっかりと両側を加締めますね、こんな風にね。
接着剤の余分を除去しまして、オーブンに入れて焼成 させます、途中で様子を見ましょうね、接着剤がはみ出して来ることが有りますのでね、此れをそのままにして置きますと後で除去するのが大変なので固まらないうちに除去します、此処は肝心です。
  ヒルト装着終了、上手く行きましたね。

 今回は此処まででです、また次回。
2018年年鑑ナイフマガジンが出ましたので買って来ました。
  表紙の裏にクマさんのインテグラルナイフが、此れは4月7日~8日に開催のJCKM/JKG鍛造部会合同カスタムナイフショーのDMに載せて頂いたのでね。
P67にはクマさんのチョウゲンボウが掲載されて居ますので一寸宣伝をね。

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