今回はヒルト周りの加工をしましょうね、まずはヒルトピンが入る個所は大きめの5㎜の穴を開けて有りますので此処へ5㎜の真鍮の丸棒を入れまして両側に1㎜ずつ長めにカットしましょうね。
こんな感じでね。
ハンマーでしっかりと加締めますが、実は写真を撮り忘れましたが此の前にピンをバイスで仮締めして有るんですよ、此の方法はヒルトにピンを加締める際にも公開しますので。
加締めましたらブレード側を養生しまして丸棒の余分を鑢で丁寧に削りますね。
鑢の後はペーパーでね。
綺麗に成りましたね、ペーパーは♯2000迄掛けて有ります。
では、ヒルト溝の加工をしましょうね。
サイドカッターは3㎜を使用しています、
カッターは中心に行って居ますのでインジケータ表示のYをゼロにリセットします。
ブレードの厚みは5,24㎜有ります。
溝深さは22㎜です。
前後逆に成りましたが此処でヒルト加工用のメモを描いて置きましょうね。
溝の深さは22㎜でしたので0,5㎜深めにしますね。
ヒルトの溝巾・深さの加工が済みましたので仮りに嵌めて見ますね、此処ではまだ厚みを仕上げて居ませんので此処までしか入りませんよ。
ヒルト溝の巾は確か10㎜に仕上げて有りましたので、10㎜に仕上げます。
ピタット入りましたね良かったです。
今回は此処までです、また次回に。
遅ればせながら、先日のバレンタインデーにはクマさんもチョコをこんなに頂きました、此れはバーボンを飲みながら頂きます、えへっと。
0 件のコメント:
コメントを投稿