今回はシースのウエットフォームをしましょうね、まずは洗い桶に湯を最大温度にしてたっぷりと入れますよ。
そこへシースを入れます、浸けて置く時間は皮の裏側からの泡が出なくなるまでですよ、左に有るのはキャスティングホルダーでの刻印の試し打ち用の皮の切れ端です。
シースに刻印用のマスター?を入れましてしっかりと刻印します、上手く行きましたね。
ナイフ本体をシースに入れまして入り口周りを馴染ませます。
シースを乾かす為にこんなものを用意しますね。
此れにこうして逆さに入れて十分に乾かしましょうね。
生渇きのうちに表面を擦りますね、こうすることで表面が結構固く締まるんですよ
十分に乾いたらシースの周りの加工をしましょう、まずは両サイドを寸法に仕上げます。
こんな感じにね。
上部の余分を寸法にカットしましょう。
お次は上部のアールの処理をね。
アール定規のアールに合わせてカットします。
今回は此処までです、また次回にね。
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