マスターが出来ましたので本体の加工に入りますよ、鋼材にマスターを合わせましてと。
必要な面にアオタックを塗付しましょうね。
マスターを鋼材に乗せてですねヒルトの先端部にマーキングして有るのが見えると思いますが、上側も同じ様にマーキングをして有ります。
それでですよ、此のマーキングに合わせて罫 書き線を入れましてね。
其の罫書き線にヒルトの前面の線を合わせましょうね。
その位置でマスターをクランプで固定します、マスターが透明だとこんなことが出来るんですよ(ものずきさんが感心してましたよ。)
マスターの外形に合わせて罫書きが済みましたら穴開けに必要なポンチを打つ事にしますよ。
(このポンチはクマさん特性の専用ポンチですな)
φ5,0の焼きの入った丸棒(実はロングリーマの 軸なんです。)の先端を90°に研磨したものでt5,0の板厚に使うとですね図の様に2,5mmの案内が出来まして正確なポンチ打ちが出来るんですよ、良いでしょ。
ポンチ打ち開始です。
ポンチ打ち終了。
本体の外周?をドリルで穴明けしましてと。
今回は長手方向のみの穴明けで1mの鋼材から切り取っただけにしまして後はベルサンで削り取る事にしました。
今回は此処までです、また次回にね。
2017年5月28日日曜日
2017年5月21日日曜日
デザイン画をアクリル板に貼りましたので此れから必要な穴を開けましょうね、用意するものはドリル・リーマ・専用ポンチ。
ではと、機械にセットしましてと云っても置くだけですけれどね。
穴明けはデザインのセンターにこんな具合にキチンと来るようにね。
取りあえずドリル加工は終了、此のとき回転数(周速)は上げないようにね。
お次はリーマでさっと浚ってとね。
例によって専用ポンチを用意致しましてと。
ピッタリと入りましたね、えへっ。
ベルサンの♯80で外形をざっと 削りますよ。
ヒルトのすぐ後ろは5インチの径でデザインして有るので、ベルサンの5インチのコンタクトホイールを使ってしあげますよ。
此処からはひたすらファイルワークですな。
ファイル ワークが終了しましたら必要な線を刃物で書き込ましょうね。
書き込みが済んだらデザイン画を剥がして仕舞いましょうね。
いつまでも貼って置きますと剥がれなくなってしまうのでね、宜しくです。
剥がした後にバリや穴の面取りをしましたらマスターの完成で~す。
今回は此処まで次回は本体の制作にはいりましょうね。
ではと、機械にセットしましてと云っても置くだけですけれどね。
穴明けはデザインのセンターにこんな具合にキチンと来るようにね。
取りあえずドリル加工は終了、此のとき回転数(周速)は上げないようにね。
お次はリーマでさっと浚ってとね。
例によって専用ポンチを用意致しましてと。
ピッタリと入りましたね、えへっ。
ベルサンの♯80で外形をざっと 削りますよ。
ヒルトのすぐ後ろは5インチの径でデザインして有るので、ベルサンの5インチのコンタクトホイールを使ってしあげますよ。
此処からはひたすらファイルワークですな。
書き込みが済んだらデザイン画を剥がして仕舞いましょうね。
いつまでも貼って置きますと剥がれなくなってしまうのでね、宜しくです。
剥がした後にバリや穴の面取りをしましたらマスターの完成で~す。
今回は此処まで次回は本体の制作にはいりましょうね。
2017年5月14日日曜日
今回は此れを創って見ましょうね、此れの特徴は紐穴の形状ですよ、画を見ますと丸穴では無く長穴に成っていますよね、此れの説明は追々にね。
例によってアクリルのマスターを作ります、コピーを取りまして。
カットして有りますアクリル板を選びましてと。
クマの巣穴ではアクリル板は適当な大きさにカットしたものを揃えて有るんですよ。
でっコピーしましたデザイン画を外形よりも若干大きくカットしましてと。
用意しましたアクリル板に合わせて見ます大丈夫ですね。
画よりも板が長いのでカットします、カットするのにこんな物を使います、此れは5本組の鑢を加工しましてカットしたい個所に両面から筋を入れまして折れるようにしたものなんです、同じ様な物をオルファでも販売して居るようですれどね。
見事に折れました、此れを使うと10mm前後の厚みの物までカットできますよ、凄いでしょ。
お次は両面テープを用意しまして。
アクリル板に貼ります。
此れにデザイン画を貼り付けます。
余分な両面テープを取って仕舞いましょう。
余分が有りますと後加工に影響しますのでね。
外周全てをね。
今回は此処まで、前回のNYSPのマスター制作とダブりましたけれどあしからず。
ではまた次回。
例によってアクリルのマスターを作ります、コピーを取りまして。
カットして有りますアクリル板を選びましてと。
クマの巣穴ではアクリル板は適当な大きさにカットしたものを揃えて有るんですよ。
でっコピーしましたデザイン画を外形よりも若干大きくカットしましてと。
用意しましたアクリル板に合わせて見ます大丈夫ですね。
画よりも板が長いのでカットします、カットするのにこんな物を使います、此れは5本組の鑢を加工しましてカットしたい個所に両面から筋を入れまして折れるようにしたものなんです、同じ様な物をオルファでも販売して居るようですれどね。
見事に折れました、此れを使うと10mm前後の厚みの物までカットできますよ、凄いでしょ。
お次は両面テープを用意しまして。
アクリル板に貼ります。
此れにデザイン画を貼り付けます。
余分な両面テープを取って仕舞いましょう。
余分が有りますと後加工に影響しますのでね。
外周全てをね。
今回は此処まで、前回のNYSPのマスター制作とダブりましたけれどあしからず。
ではまた次回。
2017年5月7日日曜日
今回は専用ポンチの案内穴を開けましょう。
φ5,0のドリル(特殊に研いだ物)できちんとセンターを狙って穴明けをしますがこの際のドリルの回転数を決して速く回さないことです、アクリル等のプラ系は熱伝導が悪いので高速で回転 させますと加工面が溶けるようになり綺麗な穴が開きませんのでね、ちなみにクマの巣穴では385RPMで加工していますな。
φ5,0の専用ポンチですな。
ドリルで開けた穴にポンチを入れて見ましてガタが無ければOKです。
お次はマスターに必要な 線を刃物で書き込んで置きましょう。
線の書き込み書き込みが済んだら両面テープごと剥がして置きましょう其のままにして置きますと後で剥がれなくなって仕舞うのでね。
剥がすとこんな感じに成りました。
剥がした側の穴の面取りと外周のバリをキサゲで綺麗に除去すればアクリル板のマスターの完成で~す。
では次回又ごきげんよう。
φ5,0のドリル(特殊に研いだ物)できちんとセンターを狙って穴明けをしますがこの際のドリルの回転数を決して速く回さないことです、アクリル等のプラ系は熱伝導が悪いので高速で回転 させますと加工面が溶けるようになり綺麗な穴が開きませんのでね、ちなみにクマの巣穴では385RPMで加工していますな。
φ5,0の専用ポンチですな。
ドリルで開けた穴にポンチを入れて見ましてガタが無ければOKです。
お次はマスターに必要な 線を刃物で書き込んで置きましょう。
線の書き込み書き込みが済んだら両面テープごと剥がして置きましょう其のままにして置きますと後で剥がれなくなって仕舞うのでね。
剥がすとこんな感じに成りました。
剥がした側の穴の面取りと外周のバリをキサゲで綺麗に除去すればアクリル板のマスターの完成で~す。
では次回又ごきげんよう。
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