2016年11月20日日曜日

 
 今回はタングのテーパ加工をしましょうね。
 タングを固定した治具をバイスに仮に咥えまして。
テーパの始まるライン(罫書き線)が90°に成るようにバイスを回転させまして固定しますよ。
お次はタングの長さを鉛筆などで印をしましたブロックを用意して。
ブロックをタングの上に置きましてスタート個所をゼロに合わせて。



 傾きは鋼材が5mmでテーパエンドが1mmなので 2mmの傾きにしますね。












傾きが決まったらエンドミルで削りますよ。













 反対側も同様に削りますね。
 この後面取りをしたんですが写真を撮るのを忘れました失礼しました。











 熱処理から帰って来ました硬度はHRC61でしたな。

 
ベルサンの♯240をかけましてと。

次に♯400をかけまして。
此処でペーパーの♯2000をかけて仕上げます、傷の深い個所が 有れば再度ベルサンの♯400をかけましてキズ取りをしまして♯2000をかけ直して傷が無ければOKですな。
♯2000で仕上がった所です、此の後リカッソも♯2000迄仕上げたら、青バフで仕上げてブレード周りは終了です。

 今回は此処までです、次回はヒルト周りからか、またはナイフ以外の物に成るかお楽しみに。

2016年11月14日月曜日

 今回はタングのテーパを加工しましょう、ヒルト溝にテーパの初めの基準線を専用の治具を使って。
こんなふうに罫書きますよ。
此れはテーパの傾きを調整するためのブロックですな、M6のボルトを使いますね。
バイスに置いたところですよ、M6のボルトの頭が見えて居るでしょ。
此の上にこいつを置くんですなボルトの頭を受ける凹みが見えると思います。
此れはブレードを固定するためのブロックです。
タングのM6のネジ穴にねじ込み裏からナットで固定しますね。
ブロック三つ重なった所です。
今回は此処までです次回テーパの調整とブレードの角度出しから削りまでやりましょうね。




2016年11月7日月曜日

前回で外形の削りが済みましたのでブレードの黒皮を取りながら平面出しをしましょう。
 平面出しの治具を出しまして、M6のネジ穴にセットしますね。
此れがセットしたところですな。
裏からはナットで締めて固定しますよ。
此れでベルサン(ベルトサンダー)のプラテンに当てまして黒皮取り&平面出しをするんですよ。
両面とも綺麗に削れましたね、此処では一応♯120迄かけて置きますね。  
お次は刃厚を0,5mmに罫書きますね。
0,5mmに罫書きが済んだところです。
タングのエンドはブレード厚が5mmの際は1,0mmを残したテーパにして有ります。
罫書きの済んだところでブレードの削りをしましょう。
 大まかに削れたところです。
マークサイドの中仕上げが済みました、此の段階は♯80です。
此処は♯120で此処からは熱処理後に♯400迄かけて後は耐水ペーパーに成りますな。
此れはマークサイド側が♯120迄済んだところです。

 今回は此処迄です、次回はタングのテーパの加工をしましょうね。
此処からはものずきさんに誘われて5日(土)に有りました刀剣鑑賞会のオフ会の報告です今回は初参加でしたので写真はクマさんのとものずきさんのものだけにして置きました。
 ブルーのテーブルクロスの上がクマさんの展示した物ですペンダント・シルバーリング・帯留・根付け・カスタムナイフですな、何気に中央の上にポイントが右向きでファイターが二本置いて在りますが奥がものずきさんの物で手前は何とラブレス氏のものなんですよ此れは主催者の片山さんのものだそうです、びっくりでした。
 この会は女性も多数参加されて居ましてアクセサリーにも興味を持って頂きました。
此方はものずきさんの展示です、此処にもラブレス氏の ファイターがブレードしか写って居なくて失礼しました。
懇親会の 料理です、この倍は有りました。
 用意して下さった方々殆どが女性でしたご苦労様でした、美味しかったです有難う御座います。
 恒例の抽選会です、前回迄はじゃんけんだったそうですけれど今回からはくじ引きに成りましたとのこと、受付の際に貰ったネームプレートにNOがプリントされて居ましてクマさんは.13でした、それが早いうちに当たってあれが欲しいなって仲間内に云ってたんですよ、そしたら見事ゲットできました。
 著者の佐藤誠孝氏のサインもクマさん宛に書いていただきました有難うです、宣伝も宜しくとの事でしたので。
 (株)新紀元社と云うところから出版されて居ますので興味のある方は是非。
 TEL03(3219)0921
 

2016年10月31日月曜日

前回の続きです外形の罫書き線に沿ってドリルで穴を開けて行きますね、巣穴には鋼材を切れるコンターマシンが無いので面倒ですがこんなことを毎回してますな。
穴を開けたら本体をバイスに咥えてレンチで折り取って仕舞いますね。
こんなふうにね。
外周をベルサンで削ります。
罫書き線に合わせて削りますね。
良く出来ました、此の段階ではマスターより若干大き目です。
ヒルトを留める為のピン穴を開けて置きます、φ4,8mmのドリルを使いますよ。
この穴は精度が必要なので φ5,0mmのリーマを通して置きます、この穴の位置はきっちりと決めて有ります。
 
開けたら面取りをして置きますよ。
 なんで穴を先に開けたかは後々判りますな。
お次はヒルトの溝切 をしましょう、ヒルト前面の罫書き線に合わせて治具を固定しまして。
  バイスの側面にピタット合わせまして固定します、バイスの口金は直角が出て居るのでこんなふうにするんですね。
一寸見ずらいですけれど合いました。
ヒルトは一応10mm巾を使うので溝巾は9,8mmにして置きます、こうして置けばヒルトの厚み(巾)を後から仕上げて合わせる事ができます。
溝切りまで 終了。
 今回は此処まで。
 次回は両サイドの平面出しからに成りますお楽しみに。
こんな物を創って見ました玉虫の羽のペンダントヘッドです、綺麗でしょ丸環とバチカンは取り付けて有ります(シルバー)、ネックレスはお好みで。
 此れは本体のみで、写真の物は売れて仕舞いましたが.あと幾つかは創りますので宜しく。

 価格は¥2,000_でお願い致します。

問い合わせ先
COSTOM KNIFE 工房
Mexico no kuma
Tel 090 1254 6050 迄お願い致します。