リーマ加工終了です、申し訳有りません写真を撮り忘れました。
10㎜の座繰りをしますが深さが5㎜なので5㎜の板を使って深さを決ます、此の板はクマさんがアクリルのマスターを作る際に使っている板なんですよ。
機械のストッパーに挟んだままエンドミルの刃先がワークに触るくらいの所に来ましたら5㎜の板を外してエンドミルを沈ませてφ10㎜の深さ5㎜の座繰りをします。
3本片側が終了しました。
次は反対側の座繰りをします、6㎜の軸をチャックに咥えて6㎜のリーマ穴に合わせます、このためにリーマで穴を仕上げて置きました。
機械のX・Yを移動させて合わせます。
同じ5㎜の深さなので再度ストッパーに5㎜の板を挟みます。
挟んだままワークにエンドミルの刃先が触れるまでワークを上に移動させます。
5㎜の板を外します。
此れでφ10㎜の深さ5㎜の座繰りが反対側と同位置に開きましたね。
3本終了です、M3ネジ用の2,7㎜の穴は開いていますが2㎜のピン穴は裏まで抜けて居ません。
と云う事で今回は此処までですまた次回にね。
0 件のコメント:
コメントを投稿