2025年5月25日日曜日

 今回の付録其の一、京成電鉄 江戸川駅の傍の江戸川の河川敷に有ります京成菖蒲園へ行って見ました 全体にはまだまだでしたが極一部咲いて居ました、菖蒲祭りは此れからなのでそれぞれの花の種類の名札はまだ有りませんでしたが写真の物は種類(名)は判りませんが綺麗に咲いて居ましたので撮って来ましたです。
 付録其の二、ヒルトレスフィッシング(ハンターオレンジハンドル)在庫が無くなりましたので又制作です4本を此処まで加工しまして此処から先は2本を完成させまして、後の二本は改めて作りましょうね。

 PS 3×50×300の鋼材から4本取れましたので4本になりましたね。

 ではと本題にね ハンドル材を加工しますのでカット用のマーキングをします、ご覧のように1枚から一本半取ります、ナイフは3本なのでハンドル材は2枚でOKですね。
 バンドソーでカットしますね。
 カットしたハンドル材にマスターを当てて見ます十分に取れますね、因みに100円玉はマスターが浮かないための錘です、エヘッ。
 3本分カット終了です。
 巾を平行にするために両端面を削ります、巾を揃えて置くのは後でタングに貼る際に面を削るので平行になって居ないとバイスにしっかりと咥える事が出来ませんのでね。
 切削中です、此の時の注意点は通常フライス加工は上向き削りで作業しますがこのような欠け易い材質の場合は下向き削りで作業します、その方が材料の端が掛けたりしませんのでね、なのでクマさんはそうしています。
 マスターを乗せて見ます大丈夫ですね、やれやれです。

 と云う事で今回は此処までですまた次回にね。



 

2025年5月18日日曜日

 今回の付録で~す 其の一本日は定年まで勤めて居ました此の会社のOB会に三鷹迄出かけて来ました、クマさんは昨年は行けませんでしたので今回は懐かしい顔何人もお逢いしてきました、残念ながら亡くなってしまった方も数名お出でになり残念でした。

 総会の前に此れはご存知の方もいるかもしれませんが変面ショーと云うのが有り見ました凄いですね一瞬で顔が変わって仕舞うんですよ如何なって居るのかは全く判りません、びっくりでしたよ、国内各地で公演しているそうなのでもう一度ゆっくり見てみたいですね。

 付録其の、進行中のサシバインテグラル熱処理前まで進みました、基は400g程有ったのですが現在は77gと約1/5程になって仕舞いました、3/4は切り屑に成って仕舞いましたです、まあインテグラルの場合は仕方は有りませんな、現在は熱処理にしんかいさんにお出かけに成りまして予定ですと25日(日)に帰宅に成ります。

 固定しましたタング部の上にブロックを置きますがブロックにタングのテーパの長さをマーキングしておきます。
 ブロックを乗せてヒルト側をの目盛りをゼロにします。
 調整用のM6のネジを廻して傾きを1,35㎜に成るようにします、此の調整は何度かやって合わせます。
 タングエンドの方から削って行きます。
 削り方終了です、最後は仕上げを0,1㎜程残してさっと削って仕上げますよ。
 同様に3本とも両面削りました。
 バリをベルサンで除去します。
 穴のバリも除去して置きましょう。

 と云う事で今回は此処までですまた次回にね。




 

2025年5月11日日曜日

 今回の付録です、進行中のインテグラルのサシバヒルト、下部のチェッカリング終了。
 ダミーのハンドル材を取り付けての外形加工こんなところ迄出来ましたもう少し仕上げたら熱処理にお出かけさせましょう。
 ではと本題に行きますかね、ブレードの削りが取り合えず済みましたのでタングのテーパを加工しましょう、ヒルト後部を罫書きますので治具をね。
 罫書き終了です、此の治具は色々と便利に使えるんで重宝していますよ。
 テーパ加工の寸法は画の様に、ブレードの厚みが3,5㎜でハンドルエンドの厚みを0,8㎜にしましたので傾きは1,35㎜に成ります。
 テーパ加工用の治具です。
 先ずは此のブロックにハンドル部をM6のボルトで固定しますね。
 上側から見た所です。
 角度調整用のブロックです、右に見えているボルトで角度を調整します。
 角度調整用のもう一つのブロックを乗せます。
 こんな感じに成ります、見えては居ませんがネジを廻すことで角度の調整が出来ます。
 ヒルト側です、此方が角度調整の支点に成ります。
 ヒルト後部の罫書き線をバイスを回転させて直角にします。
 角度調整終了です。

 と云う事で今回は此処までですまた次回にね。




2025年5月4日日曜日

 今回の付録はですね前回に引き続きインテグラルのサシバをね、斜め上から見た所です。
 やや下からのアングルです、フライス加工は此処までで此れからは手作業でチマチマと進めて行きます、やれやれですな、此の後はハンドル材のダミーを作成してヒルトやバットキャップを成形して行かねばね。
 では本題に行きますかね、ブレードを削るので青タックを用意します。
 3本とも青タックの塗布終了です、タングエンドも塗布して置きます。
 小刃の罫書きをしましょう、厚みは0,4㎜でね0,5㎜ですとちと厚いと思いますのでね。
 小刃の罫書き終了です。
 タングエンドは0,5㎜ではちと薄いと思いますので0,8㎜で罫書いて有ります。
 ではと、ブレードを削るので先ずは♯80のベルトをベルサンにね、因みにコンタクトホイールは12吋を使用していますです。
 では早速削りますかな。
 先ずは♯80の削りの途中こうして少しずうね、今見えている治具?はヒルト前部の位置をマーキングする為の物です此れが有ればヒルトを嵌めずともリカッソの巾を決めるのに良いのです、皆さんも作って見たら良いと思います、エヘッ。
 ♯80でこの位まで削ります。
 ♯120終了です。
 ファイルサイドも♯120迄終了です。
 ♯240迄終了です、熱処理前は此処迄です。
 3本とも削り終わりましたやれやれです。

 と云う事で今回は此処までですまた次回にね。