ヒルト後部はブレードの厚みと同様に3㎜でバットキャップ側は1,5㎜にしています。 テーパを加工するにあたり勾配の付いたブロックを作成して使用しますね。 ブロックはこんな風に本体の下に置いて使用しますです、此れで計算上は3㎜の1,5㎜のテーパに成ります、なのでこんな治具(ブロック)が有れば作業が楽になりますですね、エヘヘッと。 ではと本題にね、チョイルを加工するので治具をね。 こんな風にタングのM6のネジ穴を利用して治具に固定します。 チョイルの直線部を平行にするのでバイスの角度を調整します。 φ8㎜のエンドミルで加工します。 ご覧のように加工終了です。 同様に3本終了しました。 ブレード面をベルトで仕上げますので前と同じ治具を使用して本体を固定しますね。 ベルサンにプラテンを付けて先ずは♯240で。 先ずは少し斜めにして傷を除去します。 ♯400で方向を変えて真っすぐに削ります、♯240の線が消えればOKです、此処で大事なのはリカッソの辺りの傷?がキチンと取れていればOKです。 3本とも裏表終了です、やれやれです。😥
と云う事で今回は此処までですまた次回にね。