2024年11月17日日曜日

 今回の付録です、此れは何かといいますとね、収納ケースが乗って居ました棚なんですが長年使用していたのですが重みに耐えられなくなって撓んで来たんですよ。
 たわんで来た棚の厚みは18㎜でしたので写真のように今度は厚めの板と交換しました、今回の板の厚みは36㎜有り倍の厚さなのでもう撓むことは無いと思いますやれやれです、奥行きも前の300㎜から360㎜に成ったので前が広く成って何かが置き易く成ったのでBOXを少し上げて使い易いようにして見ますかね、明日平角の板を買って来てやって見る事にしますかね。
 ではと本題にね、ハンドル材は真っすぐに取り付くのではなく少し傾きますので傾きをマーキングします。
 マーキングに合わせてハンドル材のヒルト側をベルサンで削ります、忘れましたがハンドル材の下の台はテーパ加工用の傾き調整用の治具に成って居ます、どうも写真を撮り忘れて仕舞い失礼。

 

 此れが傾き調整用の治具に成ります、傾きは下側のネジ(見えては居ませんが)を使用して調整します。
 順序が逆に成りましたがヒルトの接着面が加工出来ましたらハンドル材のエンドの面をヒルトに当たる面と平行に削ります。


 此方の説明の方が先でしたね失礼しました、其れで反対側も同様に加工しまして向きを合わせます、此れをしっかりとして置きませんとハンドル材の目の方向が狂って仕舞うので此れは大事ですよ。
 両面に接着剤を塗布しましてバイスに咥えますヒルトの前面に当たる個所は紙などで養生して置きますバイスはまだ仮締めですがそれなりに締めて置きますよ。
 クランプでしっかりと締めます此処でバイスも一緒に締めます。
 接着剤が硬化しましたら必要な穴を開けますね。
 穴開け終了です。
 お次はバンドソーで外周をカットします。
 外周カット終了です。
 外周をベルサンで削ります、此の時ワークレストはプラテンに直角にして置きます。
 片側外形加工終了しました。

 なので今回は此処までに成りますまた次回にね。


 










 

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