2025年9月7日日曜日

 では、今回の付録です、マトリックスさんにお出かけしていました4吋磯Ⅲ
 熱処理から帰宅しました、此れから仕上げを頑張らねばね。
 庵ドル材に画のようにハンドル材にM5の穴を開けて行きます先ずは通常のドリルで深さ2㎜の穴を開けるのでストッパーにφ2㎜のドリルを挟みます。
 通常のドリルで深さ2㎜の穴を開けます。
 次にストッパーに2,5㎜のドリルを挟みます。
 刃先を平らにしたドリルで深さ2,5㎜に開けます。
 M5のタップでネジを切ります。
 下が通常のタップで上が今回使用した先端を平らにしたタップです、こうすることでネジが穴の底すれすれまで切れるように成ります。
 では、ヒドゥンボルトを加工します、前部は7㎜ 後部は5,3㎜に成ります。
 M4のネジをカットしたものを全部用に7㎜に調整します。
 お次は後部用に5,3㎜に調整します。
 では、別工程にヒルトピンの出っ張って居ろか所を除去して置きましょう。
 ピンの出っ張り除去終了です、こうして置いたほうがハンドルを取り付ける際に良いのでね。

 と云う事で今回は此処までですまた次回にね。

 

2025年8月31日日曜日

 今夏の付録はですね、進行中の4吋磯Ⅲ此処まで出来ましたので熱処理にお出かけになりました、今回はしんかいさんではなくマトリックスさんにお願いしましたです。
 ではと本題にね、ハンドル材を取り付ける事にしましょう。
 タングにハンドル材を当てます、ヒルトの前部は紙を使用して養生して置きましょうね、前回ハンドルの後部を削って平行にしたのはこのようにする為だったのです。
 此の状態でクランプで固定します。
 ヒルト前部の隙間大丈夫ですね。
 ヒドゥンボルトの位置を決めます、ドリルはM4のネジが切って有りますのでφ3,4㎜を使用します、此の時ハンドル材は固定はしてません。
 こんな感じに揉み付けをします。
 片側前後の揉み付け終了です。
 反対側も同様にね。
 同様に揉み付けをします。
 ヒドゥンボルトの長さは画のようにしています、ハンドル側のM5㎜のネジの深さは2,5㎜にしています。

 と云う事で今回は此処までですまた次回にね。






 

2025年8月24日日曜日

 今回の付録其の一、昨日は南房総迄此の熱い中クマさんは懲りずに釣りに出かけました、釣課はと云いますと残念ながらアイゴの稚魚~30センチ級の猛攻撃に遭いまして4時ごろまで頑張りましたが本命のヘダイは釣れませんでした、トホホです。

 なので何時もの潮風王国の利左エ門さんでお土産をショゴとカイワリをね。

 買って来ましたショゴとカイワリはご覧のように3枚に下して今晩のおかずです、エヘヘッとね、腹もは塩焼きにしますです。
 付録其の二、ヒルトの加工をしまして、本体の溝にぴったり嵌りましたやれやれです、熱いので進行が中々進みません。

 ではと本題にね、まずはハンドル材のタング面を削ります、此の時の注意は通常のフライス加工のように下のヨウカンに叩いて密着させない事です、密着させると曲がりが有ると外した際に基に戻り曲がりが出て仕舞いますのでね、要注意ですよ。
 フェースカッターで平面に削って行きます。
 切削終了です。
 ワンセット切削終了です、此れは3種のうち一番小さなタイプです。
 ヒルトに当たる個所を削りますので治具を用意します。
 此のジグは中央に少し見えますネジ(M6)
を廻すと角度を変えられるように成って居ます。
 ダミーを削って様子を見ます、大丈夫ですね。
 ハンドル材の取り付け角度を罫書きます。
 治具に乗せて罫書き線まで削ります。
 取り付け角度問題は無いようです。
 表側からも大丈夫ですね。
反対側もヒルト面に罫書きを入れます。
 両側得て削れました、合わせて際に同じ角度に成って居ませんと上下から見た際のハンドル材の布目の模様がずれて仕舞いますので此処は要注意ですよ。
 ヒルト面を下にしてフライスのバイスに咥えて固定します。

 削れました、何のために平行に下のかは後でね。

と云う事で今回は此処までですまた次回にね。

















 


2025年8月17日日曜日

 今回の付録です、外形迄出来ていました磯Ⅲの削りを始めるので罫書きを入れました、巾は7㎜にして有ります。
 ベルサンで♯240迄削りました。
 ♯240が綺麗に削れましたので今回は♯400を飛ばしていきなり♯2000のペーパーを掛けて見ました何とか傷が取れましたです、良かったフゥッ。


 
失礼しました此処から本題に入りますね、 初めにヒルトを接着するので銀入り接着剤を用意します、此の接着剤は使用する際は冷蔵庫から出して10分くらいしてから使いますよ。
 ブレードに塗布しますね、ヒルト後部側には接着剤は塗布しません。

 少しピンボケで失礼。

 ヒルトを嵌めたら穴の中の余分な接着剤をアセトンを浸み込ませたキムワイプで除去しましょうね。
 洗浄しましたら、此れも洗浄したピンを入れます。
 フライスのバイスでピンを仮締めします。
 此れでヒルトは一応仮締めは出来ていました。
 しっかりと固定しますのでハンマーで叩きます。
 加締め具合を見ながら両側から叩いて加締めます、加締めたら余分にはみ出ている接着剤を綺麗に除去して置きましょうね。
 余分を除去したらオーブンに入れます、途中で接着剤がぷつぷつと出てきますので都度此れを除去します、オーブンには39~40分入れて置き焼成しますよ。

と云う事で今回は此処までですまた次回にね。