2024年5月26日日曜日

 今回の付録です、昨日南房総千倉迄一寸釣りに行きまして今回は少し真面なものが釣れましたです、勘八の子のショゴが1匹ですけれど釣れましたです、此れを渓流竿の5,4mで掛けたので引きが強く大分楽しめましたね、エヘッ。
 ショゴだけでは晩のおかずに足りませんので此れをね上はアカハタ(36Cm)下は鰆の60Cmを例の潮風王国の利左エ門で購入しましたです、此の2尾を一緒に行きました近所の家族と半分にシェアしました、但し料理はクマさんが担当ですけれどね、フゥッ。
 此れがアカハタと鰆のお造りです鰆は身が壊れやすいので調理がちと面倒でしたけれどね、両方共とっても美味しく頂きましてね。

 ショゴの刺身は一緒に行きました家族に差し上げましたですよ。

 と云う事で本題を始めましょうね、先ずは縁の外形を成形して行きます、ベルトは♯80からです。
 凡その外形はこんな物ですかね。
 2本とも外形は終了です。
 縁のアールを成形して行きます、先ずは♯120から。
 今感じで削って行きます。
 ♯120終了です。
 お次は♯240を。
 ♯240終了です。
 お次は♯600を。
 ♯600終了です。
 最後に♯1000を。
 ♯1000終了です、まあまあ綺麗に出来ましたね、あともう少し仕上げの工程が有りますが、其れは次回にね。

 と云う事で今回は此処までですまた次回にね。
 

2024年5月19日日曜日

 今回の付録です、長年の懸案でした?キャビネットやっと購入出来ました、上6段は同じ大きさで下に大き目のが一段有り全部で7段あるのでかなりの物が収納出来ます。
 一番上はフライス加工に使用するものを収納して有ります、2番目は現在進行中のブランクなどをね、各段それぞれ同系統の物をっ収納し此のキャビネットのお陰で彼方此方に於いて有ったものが一か所に収納に成ったので巣穴の工房がかなり整頓が出来ました、有り難いことです、フゥッ。
 ではと本題にね、シースを縫う穴を開けるので先ずはこのような枕を用意します。
 接着の済んだシースを用意します。
 お次は三つ目の菱錐を用意しましょう。
 折り返しの線に平行にマーキングをして行きます、先ほどの枕は此処で使用します。
 この様に順次開けて行きます。
 終了。
 次は一本錐で開けて行くので機械のコンタクトをフリーにしますね。
 穴を裏まで開けて行きます、此の時の枕は先ほどのは別の物です。 

 何故か?リラックマが。

 縫い始めは2重にね。
 最後は1重半にします。
 余分をカットして縫製終了です、次回は縁の仕上げをしましょう。

 と云う事で今回は此処までですまた次回にね
 

2024年5月13日月曜日

 今回の付録です、11日の土曜日に南房総迄釣りに出かました、しかし残念ながら全く何も釣れないので例によって潮風王国に寄りました。
 王国の中に有ります利左エ門さんでカイワリ(1尾¥200)4尾とメジナ(¥500)1尾をお土産にね。
 翌日此れを捌きまして。

 

 半分ほどを刺身にしまして頂きました、美味しかったですよ~、残りは本日の夕食にね、楽しみです。
 ではと、此処から本題にね、カットして二重リング迄取りついたのでウエットフォームをします、湯沸かしの最大温度に時間は何分とかではなく裏側から泡が出なくなる迄浸けて置きます。
 ナイフ本体を入れてバイスグリップを使い成形します、写真では1個しか見えて居ませんけれど実際は2個使って成形します。
 成形が済んだら影干しをします。
 乾きました。
 内側にダイアボンドを塗布します。
 ボンドがべた付かなくなったら貼り合わせます貼り合わせはバイスグリップでしっかりと固定しましょうね。
ボンドが乾いたら余分をカットします、縫う糸を用意します。
 糸の長さは縫い代の7~8倍でカットします。
 お次は糸にロウを引きますが巣穴ではこのようにお1人様用の鍋を使ってね。
 ロウが解けたら糸を浸けます糸全体ににロウを浸み込ませます。
 浸み込みましたらティッシュなどを使い蝋の余分を除去します、此の時結構熱いので注意が必要ですよ、除去しましたら冷えてから使いましょうね。

 今回は此処までですまた次回にね。
 

2024年5月6日月曜日

 今回は特に付録は有りませんので、本題にね、チュウブタイプのシースを作りますので先ずは制作用のメモをね。
 メモ中の厚みを3㎜仕上げにとなって居ますが、間違いで2,8㎜位です失礼、加締め用の穴はNYSPに使用していますφ2㎜のパンチを使用しています、加締めを入れる際は千枚通しで若干穴を広げて居れています。
 皮にマスターを合わせてマーキングをします。
 折り返し部をφ6㎜のパンチで抜きます
此の時画のように斜めにしますと穴が真っすぐに開きますよ。
 でも、ちと面倒なので専用のパンチを制作しようと考えて居る所です。
 折り返し上部をφ22㎜の専用パンチで抜きます。
 後は綺麗にカットして外形を整えます。
 深さを一応見て置きます、大丈夫ですね。
 折り返し部を漉いて2,8㎜位にしますこうすることで加工がし易く成るんですね。
 カシメを入れる穴の位置をマーキングしますね、此の時穴位置はスケールで寸法を確認して置きましょう。
 折り返し部の裏側に溝を入れており易くしておきます、折り返してマーキングをします。
 カシメを加締める際はバイスでこの様にね。
 2個ともカシメ終了です。
 バイスの跡(線)が残って居ますが此れはウエットフォームをした際に消えてしまいますので問題は有りません。
 と云う事で今回は此処までですまた次回にね。
 此の写真は余分です失礼、消し方が分からないのですよ。