2024年11月10日日曜日

 今回は付録は有りませんので本題にね。

前回ではピン穴の洗浄迄しましたのでピンを左右均等に入れます。

 ハンマーで叩く前にバイスに挟んで締めて仮に加締めます、こうすることでピンが左右にズレる事を防止しています。

 写真が無くてすいません。

 仮のカシメが済みましたら金床の上でハンマーを使いしっかり鉸めますね、加締めますと余分な接着剤がはみ出しますので綺麗に除去して置きます。
 オーブンに入れて焼成させます、此の時接着剤が又はみ出て来るので除去しながら焼成して行きます。
 ハンドル材の余分の長さをカットしますね。
 大丈夫ですね。
 ブレードを一応養生しまして、ピンの出っ張った余分を削りましょうね。
 ♯400のベルトでね。

 ヒルトのハンドル側に若干の傷が有りますが大丈夫だと思います。

 取り合えず♯400での削りは終了です、ハンドル側の傷はご覧のように綺麗に無く成りましたです良かった、フウッ。
 ハンドル材のタング側を削ります、此の時の注意はバイスに高さ出しのヨウカンと呼ばれる台?が入って居ます通常はワーク(今回はハンドル材)をしっかり叩いてヨウカンに密着させるのですが、其れをしますとハンドル材に曲がりが有った場合曲がりが修正されてバイスから外した際に曲がりが基に戻って仕舞いタングに密着しなくなるのでね。
 フェースカッターを使用して面を削ります、切削中です。
 切削終了です。
 ハンドルエンドの寸法は21㎜を予定していますので。
 ハンドルの厚みは現状10㎜一寸に成って居ますタングエンドの寸法は1,0㎜を予定していますので此れでハンドル材の厚みはOKですね。

 と云う事で今回は此処までですまた次回にね。











 

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