前回少し紹介しましたGBSに出展のインテグラル此処まで進みました、ヒルト部の下のチェッカリングも入れて有ります、後はブレードを削れば熱処理に出せます、此れで何とか間に合いそうです、頑張らねばね。
では本題にね、タング部にヒドゥンボルト用のM4のネジを入れて見ますね。
ハンドル材を嵌めて見ます、良いですね。
余分を カットする為にマーキングをします。
ベルサンでざっと削って仕舞います。
嵌めて見ましたOKです。
ハンドル材は方は取り合えず於いて置いてインレイの加工をします、まずは内側を測定します。
寸法はφ15、96~97ですね。
インレイ用のマンモスの外形をベルサンで大きめに加工して置きましょう。
インレイ用の2個ベルサンの加工が終了です、後は穴径に合わせて旋盤加工をします。
この先は新年が明けました次回にね。
と云う事で今回は此処までです、今年も1年間お付き合い頂きまして有難う御座いました来年も宜しくお願い致します。
2019年12月29日日曜日
2019年12月22日日曜日
今回の付録は次回の銀座ブレードショーに出展予定のスティッフホーンタイプの小型のインテグラルナイフです、仕様は写真の中に書き込まれて居ますのでご覧あれ。
では、本題に前回ではハンドル材のタングに当る個所のコーナーが直角のままなのでR1に加工しなければなりませんので ゲージを用意しますね。
鑢で少しずつ丁寧に削って行きます。
ゲージに合うように削れましたら本体に合わせて見ます、ぴったりと合いましたね良かった。
サイドから見た所です。
ハンドル材にヒドゥンボルト用の穴開けの為の位置決めをしましょう、M4のネジを使いますので本体のネジの下穴はφ3,4で開けて有りますのでφ3,4のドリルを使いますね。
こんな感じに揉みつけをして置きます。
反対側も同様にね。
揉み付け終了です。
お次はM5のネジの下穴を開けますがハンドル材をフライスのバイスに固定しますと位置決めが厄介なので小型の ハンドバイスに咥えまして穴を開けます、此の方が穴の位置決めが楽なのでね、(ドリルはφ4,3を使用しますね。)
此の穴開けは通常のドリルだけでなく先を平らにした物も使います。
ネジの下穴が開きましたらM5のタップを立てます。
此処までの工程で使用したものです。
左から揉み付けようの3,4・M5用の4,3・穴奥を平らにする為の4,3・ネジを立てる前の面取り用・先を平らに研ぎましたM5のタップです、此の加工をするのに此れだけの物を使います。
と云う事で今回は此処までですまた次回にね。
では、本題に前回ではハンドル材のタングに当る個所のコーナーが直角のままなのでR1に加工しなければなりませんので ゲージを用意しますね。
鑢で少しずつ丁寧に削って行きます。
ゲージに合うように削れましたら本体に合わせて見ます、ぴったりと合いましたね良かった。
サイドから見た所です。
ハンドル材にヒドゥンボルト用の穴開けの為の位置決めをしましょう、M4のネジを使いますので本体のネジの下穴はφ3,4で開けて有りますのでφ3,4のドリルを使いますね。
こんな感じに揉みつけをして置きます。
反対側も同様にね。
揉み付け終了です。
お次はM5のネジの下穴を開けますがハンドル材をフライスのバイスに固定しますと位置決めが厄介なので小型の ハンドバイスに咥えまして穴を開けます、此の方が穴の位置決めが楽なのでね、(ドリルはφ4,3を使用しますね。)
此の穴開けは通常のドリルだけでなく先を平らにした物も使います。
ネジの下穴が開きましたらM5のタップを立てます。
此処までの工程で使用したものです。
左から揉み付けようの3,4・M5用の4,3・穴奥を平らにする為の4,3・ネジを立てる前の面取り用・先を平らに研ぎましたM5のタップです、此の加工をするのに此れだけの物を使います。
と云う事で今回は此処までですまた次回にね。
2019年12月15日日曜日
先日連休に成りましたので房総のほうへドライブにね、一寸気に成る所が有りましたので寄って来ました以前は埼玉の飯能に有りました猟師工房と云う所です、場所は元の鴨川有料の料金所のすぐの千葉寄りにあります。
ジビエを扱って居ましてこんなものをお土産に買って来ました、鹿と猪のひき肉で作ったフリッターの様なものです帰宅してから食べましたけれど美味しかっですよ。
片側切削終了。
削った側を基準に反対側も、バイスに咥える際はご覧のように表に成る側に厚いゴム板を挟んで置きましょうね、こうすれば表面の凹凸にかかわりなくしっかりと固定出来ますし傷も付きませんのでね。
平行を出したものを本体に乗せて見て雰囲気を見ました。
ベルサンでマーキングの下の線まで削りますね、見えて居るベルトは♯80ですけれど♯240迄は掛けます。
裏を削りましたら平行出した個所が無く成って仕舞ったので再度平行出しをしますね。
ヒルト側を0度で削ります。
バットキャップ側は15°なのでバイスを回転させます。
本体に合わせてみます。
反対側も同様に加工しまして軽く嵌めて見ました、此の状態ではタング側はR1に成って居ますので密着はしません、次回にその辺を公開しますね、と云う事で今回は此処までです。
ジビエを扱って居ましてこんなものをお土産に買って来ました、鹿と猪のひき肉で作ったフリッターの様なものです帰宅してから食べましたけれど美味しかっですよ。
片側切削終了。
削った側を基準に反対側も、バイスに咥える際はご覧のように表に成る側に厚いゴム板を挟んで置きましょうね、こうすれば表面の凹凸にかかわりなくしっかりと固定出来ますし傷も付きませんのでね。
平行を出したものを本体に乗せて見て雰囲気を見ました。
ベルサンでマーキングの下の線まで削りますね、見えて居るベルトは♯80ですけれど♯240迄は掛けます。
裏を削りましたら平行出した個所が無く成って仕舞ったので再度平行出しをしますね。
ヒルト側を0度で削ります。
バットキャップ側は15°なのでバイスを回転させます。
本体に合わせてみます。
反対側も同様に加工しまして軽く嵌めて見ました、此の状態ではタング側はR1に成って居ますので密着はしません、次回にその辺を公開しますね、と云う事で今回は此処までです。
2019年12月8日日曜日
2019年12月1日日曜日
今回の付録は巣穴の朝顔華憐にもまだ頑張って咲いています、少し色が褪せて居ますけれどもね、蕾もまだ有るので暫くは様子を見ましょうね。
閑話休題、では本題にね、しんかいさんから熱処理が済んで戻って来ました、硬度はHRC62しっかりと入って居ますね。
削り開始先ずは♯240終了。
♯400終了。
4面♯400終了です。
此処からは3吋のスティックを使用して♯2000のペーパーをかけて行きます。
反対側も。
ブレードが済みましたら、リカッソをペーパー掛けします、まずは♯600から。
スティックはフラットの物に替えます。
♯600終了です。
♯600~♯2000迄終了しました。
スエッジ部の後部を画に合わせて斜めに 削りますので交点の位置をマーキングします。
ベルサンで削ります、画と同じに成りました、此処は初めから斜めにしてしまうとブレードの面を削る際にバイスに咥えられないので此のタイミングで削ったのです。
と云う事で今回は此処までです、また次回に。
閑話休題、では本題にね、しんかいさんから熱処理が済んで戻って来ました、硬度はHRC62しっかりと入って居ますね。
削り開始先ずは♯240終了。
♯400終了。
4面♯400終了です。
此処からは3吋のスティックを使用して♯2000のペーパーをかけて行きます。
反対側も。
ブレードが済みましたら、リカッソをペーパー掛けします、まずは♯600から。
スティックはフラットの物に替えます。
♯600終了です。
♯600~♯2000迄終了しました。
スエッジ部の後部を画に合わせて斜めに 削りますので交点の位置をマーキングします。
ベルサンで削ります、画と同じに成りました、此処は初めから斜めにしてしまうとブレードの面を削る際にバイスに咥えられないので此のタイミングで削ったのです。
と云う事で今回は此処までです、また次回に。
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