今回はですね一寸ナイフを忘れてペンダントを創って見ましょうね。
此れは完成品です、レジンで玉虫の羽を閉じ時こめて綺麗にしたものですよ。
先ずはですな、厚み5mmのアクリルの板で作った型枠を固定用の治具にセットしましょう。
ビスを締めて枠をしっかり固定しますね。
そこへレジンを5mm位の厚みに成るように流し込みまして、UVライトを当てて固めますね、大体2~3分で固まりますな。
そこへレジンを少し垂らして羽の表側を下にして、またUVライトで固めますよ(接着するようなもんですな)。
固まったらその上にレジンを必要量流し込み固めてから外しますね、外すとこんな感じですな。
そうしましたら、ベルサンで外形を削りましょう。
全体をね。
♯80で荒削り終了。
♯400終了。
♯800終了
此処で丸環を付ける為の穴φ1,6を開けまし ょう。
此の作業の際はバイスは決して締めすぎない様にです。
穴の周りを仕上げまして。
バフで磨きまして仕上がりましたな、綺麗でしょ。
丸環とバチカンを用意しまして(此の部品は双方シルバーですよ)。
こんな感じで取り付けます。
一応これで完成です、いい感じですな。
Ex此れはφ1,5の皮ひもで作りましたな。
シルバーのチェーンを使っても綺麗ですよ。
2016年11月27日日曜日
2016年11月20日日曜日
今回はタングのテーパ加工をしましょうね。
タングを固定した治具をバイスに仮に咥えまして。
テーパの始まるライン(罫書き線)が90°に成るようにバイスを回転させまして固定しますよ。
お次はタングの長さを鉛筆などで印をしましたブロックを用意して。
ブロックをタングの上に置きましてスタート個所をゼロに合わせて。
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傾きは鋼材が5mmでテーパエンドが1mmなので 2mmの傾きにしますね。
傾きが決まったらエンドミルで削りますよ。
反対側も同様に削りますね。
この後面取りをしたんですが写真を撮るのを忘れました失礼しました。
熱処理から帰って来ました硬度はHRC61でしたな。
ベルサンの♯240をかけましてと。
次に♯400をかけまして。
此処でペーパーの♯2000をかけて仕上げます、傷の深い個所が 有れば再度ベルサンの♯400をかけましてキズ取りをしまして♯2000をかけ直して傷が無ければOKですな。
♯2000で仕上がった所です、此の後リカッソも♯2000迄仕上げたら、青バフで仕上げてブレード周りは終了です。
今回は此処までです、次回はヒルト周りからか、またはナイフ以外の物に成るかお楽しみに。
タングを固定した治具をバイスに仮に咥えまして。
テーパの始まるライン(罫書き線)が90°に成るようにバイスを回転させまして固定しますよ。
お次はタングの長さを鉛筆などで印をしましたブロックを用意して。
ブロックをタングの上に置きましてスタート個所をゼロに合わせて。
傾きが決まったらエンドミルで削りますよ。
反対側も同様に削りますね。
この後面取りをしたんですが写真を撮るのを忘れました失礼しました。
熱処理から帰って来ました硬度はHRC61でしたな。
ベルサンの♯240をかけましてと。
次に♯400をかけまして。
此処でペーパーの♯2000をかけて仕上げます、傷の深い個所が 有れば再度ベルサンの♯400をかけましてキズ取りをしまして♯2000をかけ直して傷が無ければOKですな。
♯2000で仕上がった所です、此の後リカッソも♯2000迄仕上げたら、青バフで仕上げてブレード周りは終了です。
今回は此処までです、次回はヒルト周りからか、またはナイフ以外の物に成るかお楽しみに。
2016年11月14日月曜日
2016年11月7日月曜日
前回で外形の削りが済みましたのでブレードの黒皮を取りながら平面出しをしましょう。
平面出しの治具を出しまして、M6のネジ穴にセットしますね。
此れがセットしたところですな。
裏からはナットで締めて固定しますよ。
此れでベルサン(ベルトサンダー)のプラテンに当てまして黒皮取り&平面出しをするんですよ。
両面とも綺麗に削れましたね、此処では一応♯120迄かけて置きますね。
お次は刃厚を0,5mmに罫書きますね。
0,5mmに罫書きが済んだところです。
タングのエンドはブレード厚が5mmの際は1,0mmを残したテーパにして有ります。
罫書きの済んだところでブレードの削りをしましょう。
大まかに削れたところです。
マークサイドの中仕上げが済みました、此の段階は♯80です。
此処は♯120で此処からは熱処理後に♯400迄かけて後は耐水ペーパーに成りますな。
此れはマークサイド側が♯120迄済んだところです。
今回は此処迄です、次回はタングのテーパの加工をしましょうね。
此処からはものずきさんに誘われて5日(土)に有りました刀剣鑑賞会のオフ会の報告です今回は初参加でしたので写真はクマさんのとものずきさんのものだけにして置きました。
ブルーのテーブルクロスの上がクマさんの展示した物ですペンダント・シルバーリング・帯留・根付け・カスタムナイフですな、何気に中央の上にポイントが右向きでファイターが二本置いて在りますが奥がものずきさんの物で手前は何とラブレス氏のものなんですよ此れは主催者の片山さんのものだそうです、びっくりでした。
この会は女性も多数参加されて居ましてアクセサリーにも興味を持って頂きました。
此方はものずきさんの展示です、此処にもラブレス氏の ファイターがブレードしか写って居なくて失礼しました。
懇親会の 料理です、この倍は有りました。
用意して下さった方々殆どが女性でしたご苦労様でした、美味しかったです有難う御座います。
恒例の抽選会です、前回迄はじゃんけんだったそうですけれど今回からはくじ引きに成りましたとのこと、受付の際に貰ったネームプレートにNOがプリントされて居ましてクマさんは.13でした、それが早いうちに当たってあれが欲しいなって仲間内に云ってたんですよ、そしたら見事ゲットできました。
著者の佐藤誠孝氏のサインもクマさん宛に書いていただきました有難うです、宣伝も宜しくとの事でしたので。
(株)新紀元社と云うところから出版されて居ますので興味のある方は是非。
TEL03(3219)0921
平面出しの治具を出しまして、M6のネジ穴にセットしますね。
此れがセットしたところですな。
裏からはナットで締めて固定しますよ。
此れでベルサン(ベルトサンダー)のプラテンに当てまして黒皮取り&平面出しをするんですよ。
両面とも綺麗に削れましたね、此処では一応♯120迄かけて置きますね。
お次は刃厚を0,5mmに罫書きますね。
0,5mmに罫書きが済んだところです。
タングのエンドはブレード厚が5mmの際は1,0mmを残したテーパにして有ります。
罫書きの済んだところでブレードの削りをしましょう。
大まかに削れたところです。
マークサイドの中仕上げが済みました、此の段階は♯80です。
此処は♯120で此処からは熱処理後に♯400迄かけて後は耐水ペーパーに成りますな。
此れはマークサイド側が♯120迄済んだところです。
今回は此処迄です、次回はタングのテーパの加工をしましょうね。
此処からはものずきさんに誘われて5日(土)に有りました刀剣鑑賞会のオフ会の報告です今回は初参加でしたので写真はクマさんのとものずきさんのものだけにして置きました。
ブルーのテーブルクロスの上がクマさんの展示した物ですペンダント・シルバーリング・帯留・根付け・カスタムナイフですな、何気に中央の上にポイントが右向きでファイターが二本置いて在りますが奥がものずきさんの物で手前は何とラブレス氏のものなんですよ此れは主催者の片山さんのものだそうです、びっくりでした。
この会は女性も多数参加されて居ましてアクセサリーにも興味を持って頂きました。
此方はものずきさんの展示です、此処にもラブレス氏の ファイターがブレードしか写って居なくて失礼しました。
懇親会の 料理です、この倍は有りました。
用意して下さった方々殆どが女性でしたご苦労様でした、美味しかったです有難う御座います。
恒例の抽選会です、前回迄はじゃんけんだったそうですけれど今回からはくじ引きに成りましたとのこと、受付の際に貰ったネームプレートにNOがプリントされて居ましてクマさんは.13でした、それが早いうちに当たってあれが欲しいなって仲間内に云ってたんですよ、そしたら見事ゲットできました。
著者の佐藤誠孝氏のサインもクマさん宛に書いていただきました有難うです、宣伝も宜しくとの事でしたので。
(株)新紀元社と云うところから出版されて居ますので興味のある方は是非。
TEL03(3219)0921
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