と云う事で今回は此処までです、皆さん良いお年をお迎えください、では来年又お会いしましょうね、ご機嫌用。
2024年12月29日日曜日
今回も特に付録は有りませんが1年間お付き合い頂き誠に有難う御座いました、クマさんの巣穴も鏡モチを飾りましたです。 ではと本題にね、中子を始めますね、5㎜のベンズにマスターを使用してマーキングをします。 バンドソーを使用して中子をカットします、写真が無くて失礼しました。 ベルサンで内側を仕上げます、此の時バーキングのアームがちと邪魔に成りますのでご覧のように切り欠いて有ります。 仕上がりはOKですね、此処まで来たら内側にエッジコートを塗布して置きましょうね、すいません写真を撮り忘れましたです、失礼。 シースの表側にアールを持たせる為に中子の表に成る側を斜めに成形します。 一寸見ずらいですがこんな感じに成形します。 ナイフ本体を入れて?中子を仮止めします。 ナイフを外してマーキングをします。 マーキング終了です。 湿気抜きの穴位置を千枚通しを使用してマーキングします。 表側にマーキングの位置が見えます。 φ3㎜のパンチで穴を抜きます、此の穴は必ず表側から開けてくださいな。 糊付けする為に銀面を削って置きますよ。
2024年12月22日日曜日
今回は付録は有りませんので本題にね、穴あけが済みましたのでベルトループの折り返しの溝を丸の彫刻刀で彫ります。 溝を彫りましたら折り返してクリップで固定します。 φ16,5のパンチで抜いたアール部をφ10のドラムサンダーで仕上げて行きます、このやり方の方が綺麗なアールに成りますので皆さんも試してみてくださいね。 ご覧のように綺麗なアールに仕上がりました、良いでしょう。 縁をベルサンで仕上げて行きます、アール部も含めて♯1000迄かけます。 此の部分をベルサンで斜めに削ります。 削る際にはこのように当木をして削りましょう。 見ずらいですが斜めに削った面が奥の方に見えると思います、皮の裏全体もベルサンで綺麗に削って仕上げて置きましょう。 貼り付けるのでダイアボンドを塗布します。 ボンドがべ手付かなくなったら位置をしっかりと合わせて貼り付けます、貼り付けたら木ハンマーでしっかり叩いて密着させます。
と云う事で今回は此処までですまた次回にねごきげんよう。
2024年12月15日日曜日
今回は付録は有りませんので、本題にね、タングバフ掛けしますのでその前に♯2000のペーパーで上下を磨いて傷を取って置きましょうね。 お次は白バフを用意します。 ハンドル全体をバフで磨いて行きます。 ソングホールのバリを取ります、実は此処はバフ掛けの前に済ませて有ります、失礼。 此れで本体は完成です、やれやれです、刃付けとロゴはシースが完成してからにしましょうね。 ではと、シースの作成を始めましょうね、先ずは皮にマスターを合わせてマーキングをしましょう。 アール部はマスターに書き込んで有るようにφ16,5のパンチで抜きます。 通常のパンチの断面形状は左図のように成って居ますがクマさんは右図のように内側を画のように加工して有ります、こうすることによって穴の
断面が斜めに成らずに真っすぐに成って後の加工が楽になるんですよ、皆さんもお試しあれ。 ベルトを通す長穴は自作のパンチを使っていたのですが画のように綺麗な穴が開かずに都度修正していました、此れが結構面倒でね。 先ほどのパンチと同様に内側を画のように加工して見ました。 あらら、ご覧のようにこんな綺麗な長穴が開きましてです長年の面倒さが無く成りましたやれやれです。
断面が斜めに成らずに真っすぐに成って後の加工が楽になるんですよ、皆さんもお試しあれ。 ベルトを通す長穴は自作のパンチを使っていたのですが画のように綺麗な穴が開かずに都度修正していました、此れが結構面倒でね。 先ほどのパンチと同様に内側を画のように加工して見ました。 あらら、ご覧のようにこんな綺麗な長穴が開きましてです長年の面倒さが無く成りましたやれやれです。
と云う事で今回は此処までですまた次回にね。
2024年12月9日月曜日
此のデータは前の投稿に入って仕舞い失礼しました。
此れはアイボリーなのですが穴開けの際の裏側に成ります厚みが無い場合などこのようにバリなどが出たりクラックが入ったりすることが往々に有ると思いますが此の防止策などをちと公開しますね、ご存知の方は聞き流してくださいな。
進行中のNYSPです、ご覧のように厚みが余り有りません此れを通常の穴開けをしますと裏側にクラックなどが入り使用不可に成ったりします、特にソングホールでは、ではどのように加工するか。 こちら側はもう穴開けが済んでいます、バリ及びクラック等は有りませんね。 データのようにアクリル板を用意します、アクリル板では無くても良いのですよ。 アクリル板をこの様に裏側に当てます。 クランプで挟んで固定します。 裏から見た所です。 ブレードのリカッソを咥えて穴開けをね、此処は通常の加工と一緒です。 アクリル板と一緒に穴加工をします。 ご覧のようにアクリル板も一緒に穴加工がされています。 アクリル板を外しました。 この様に綺麗に穴が開きました、良いですね。但し此の方法は裏側が平面で無いと出来ませんけれどね。
今回は磯5吋の公開は有りませんでした失礼しました、と云う事で今回は此処までですまた次回にね。
昨日は一日お出かけしていましたので今日の更新に成りますよ、では
依頼品のNYSPを一寸ね写真はドットボタンが取りついていますが此処の加工は一寸した裏技がボタンを取り付ける前にハンドルをバフ迄かけて仕上げて置きます、先にボタンを取り付けて仕舞うとバフ掛けの際にボタンの表面の塗装が取れて仕舞うので後から取り付けます、此れからNYSPをら作られる方は参考にして下さいな。 こちら側はまだ形としては殆ど出来てはいますけれど、此れからボルトをカットして最終仕上げをして行きます。 この段階ではシースと平行して作業して居ますのでシースも此処迄出来ていますウエットフォームも済み乾燥も十分に出来て居ますので後は規定?の寸法に仕上げて行きましょう。
依頼品のNYSPを一寸ね写真はドットボタンが取りついていますが此処の加工は一寸した裏技がボタンを取り付ける前にハンドルをバフ迄かけて仕上げて置きます、先にボタンを取り付けて仕舞うとバフ掛けの際にボタンの表面の塗装が取れて仕舞うので後から取り付けます、此れからNYSPをら作られる方は参考にして下さいな。 こちら側はまだ形としては殆ど出来てはいますけれど、此れからボルトをカットして最終仕上げをして行きます。 この段階ではシースと平行して作業して居ますのでシースも此処迄出来ていますウエットフォームも済み乾燥も十分に出来て居ますので後は規定?の寸法に仕上げて行きましょう。
今回はもう一つ別件が有りますのでそちらもね。
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