今日も一寸出かけましたが時間が有るので投稿しますね、でっ今回の付録です、前々回に紹介いたしました5本のうちの1本です。
此処まで出来ました、スエッジ部(3吋)♯2000迄かけて有ります、ブレード部はベルサンの♯240迄かけて有ります、まあ少しずつ進めて居ますよ。
此処からは本題にね、タングのボルトの位置の厚みは図解の通りです、なのでハンドル材の穴の深さは2㎜なので若干短めにカットします。
大体の長さにカットします。
カットしたら6,8㎜ 5,5㎜の寸法にしますね、(長さはノギスで測定しますよ)
カットしたボルトを仮に入れて見ます、此の状態で左右のハンドル材がピタッとタングに収まればOKです。
OKならばボルトを瞬間接着剤で固定して置きます。
次は接着します、接着剤を塗布して楊枝などで平らに伸ばします。
バイスに挟んでピッタリと位置決めしてクランプで固定します。
10:00~と云うのは接着のスタート時刻なのですが、非常に乾燥していましたので接着剤が固まりません。
アルファシアノ系の瞬間接着剤は大気中の水分に反応して固まりますので、ご覧のように湯を沸かして強制的に湿気を与えて固着させます、此れは皆さんも覚えて置くと良いですよ。
固まりました、白く成って居ますけれど此れは問題は有りませんので。
此処でソングホールを開けて置きましょうね。
と云う事で今回は此処までです、また次回にね。