2025年2月16日日曜日

 4月のJCKM・鍛造部会合同カスタムナイフショー用に此れを創って見ようかと、ショーで手に入れましたダマスチールのハッカペレでネスマックジュニアLのスモールタイプのコンシールドタングタイプをね。
 此れは作成用のマスターに成ります、左側がブレード用で右側がハンドル制作用です、クマさんはコンシールドの場合マスターをこんな感じに創って居るんですよ、面倒ですけれどね、此のマスターを使って此れから少しずつ始めましょう。
 ではと本題にね、シースが乾いたので取り合えずベルトを入れて見ます、入りますね良かったです。
 外形の形はすでに決まって居ますので小端のアールの仕上げをします、先ずは♯80のベルトを用意しまして。
 先ずは縦方向にざっと形状を見ながら削って行きます。
 お次は♯120でベルトの撓みを利用して丸みを帯びさせて行きます。
 ♯120終了です。
 ♯400終了です。
 ♯1000終了です、大分綺麗に成りました。
 お次は目を詰めますのでウッドスリッカーを用意します。
 ウッドスリッカーを回転させながら縁を擦って目を詰めます。
 こんな感じにね、♯1000で仕上げた感じとは大分違いますよね。
 目を詰めましたら仕上げます、此の工程は師匠から公開禁止のお達しが出て居ますので仕上がりを見て頂くだけに成ります申し訳有りません。

 と云う事で今回は此処までですまた次回にね。

 

2025年2月9日日曜日

 今回は付録は有りませんので本題にね、ロゴを入れる為のシールを用意します。
 位置を決めてしっかりと貼り付けますね。
 こんな感じに、曲がりを見るのにクマさんはシールのサボテンの線を見て決めています。
 マスキングテープを周りに貼り付けます。
 テープをしっかり擦り付けましょう。
 段に成って居る所は此方を使って隙間の無いようにします。
 メモの手順に従って先ずはブレードに赤クリップ(マイナス)を銅線側には黒クリップ(プラス)を繋ぎます。
 シール部に塩化第二鉄を乗せます。
 塩化第二鉄を馴染ませます。
 此処でプラスとマイナスを逆にします、こうすることでロゴの色が黒く成ります。
 水道水で洗います。
 水洗をしたらシールを粘着テープを使用してざっと剥がします。
 大分取れましたね。
 残ったシールはアセトンを使用して除去します、此れでロゴ入れは終了です、後はシースが完成したら刃付けをしましょう。

 と云う事で今回は此処までですまた次回にね。













 

2025年2月2日日曜日

 今回の付録?本日は銀座ブレードショーが開催されました、お忙しい中お出でいただきました多数の御客様誠に有難う御座いました、又各メーカーさんもお疲れ様でした、クマさんは残念ですが今回は嫁いで行きましたナイフは有りませんでした、テーブルの左の方に有ります小物が少し出ましたです、お買い上げ頂きました御客様誠に有難う御座います。
 会場の全景です、次回クマさんが銀座に出没しますのは4月20日(日)のJCKM/JKG鍛造部会合同カスタムナイフショー(時事通信ホール)に成りますので宜しくお願い致します。
 ではと、本題にね、シースの縫いが終了しましたのでウエットフォームをしましょう、ベルトは本体から抜いて仕舞いますね。
 ナイフ本体を入れて成形します。
 ベルトを通す穴もご覧の治具を用いて成形して置きます。
 日陰で乾燥させます。
 ではと此の間にロゴを入れる事にしましょう、先ずは綿棒と銅線を撚ったものを用意します。
 綿棒の余分をカットします。
 綿棒に銅の撚り線を入れる穴を千枚通しで開けて置きます。
 こんな感じに入ります。

 と云う事で今回は此処までですまた次回にね。









 

2025年1月26日日曜日

 今回の付録?いいよ今度の2月2日(日)に銀座ブレードショーが開催されます、クマさんも出展致しますので皆さんこぞってご来場下さいなクマさんも首を長~くしてお待ち申し上げて居りますので宜しくお願い致します。
 ショー当日持って行きのはこの位です、左の二本が新作のNYSPです、此の他にも小物を少し持って行きますので宜しくお願い致します。
 新作のNYSPです此方はオーソドックスにグリーンキャンバスです。
 シースに収まった所です。
 此方はお洒落なレッドリネンのNYSPです。
 此方もシースに収まった所です。
 ではと此処から本題にね、シースを縫うのでロウ引きした糸を針に通します。
 縫い初めを二重にしますので三つ目から針を通して行きます。
 こんな感じで縫って行きます。
 縫い終わりは2重ではなく一重半にしています。
 終了です。
 ナイフ本体とコラボです。

 と云う事で今回は此処までですまた次回にね、次回は銀座ブレードショーの報告を少しね良い報告が出来ると良いのですがね。









 

2025年1月19日日曜日

 今回の付録其の一です、今日は朝早起きしまして千倉迄釣りに行って来ました、当たりは時々有ったのですが何も釣れませんでしたトホホっです、なので例によって潮風王国に寄りましてです。
 王国の中の何時も寄る利左エ門さんで写真にあるアオリイカを一杯お土産に買いました。
 帰りにもう一軒TASS森と云う所にも寄りまして下の写真の生落花生を買って来ましたです、此奴はフライパンで中火で12~13分菜箸で焦げないように炒ります、面倒ですけれどね美味しいですよ。
 此れが生落花生ですよ。
 利左エ門さんで買って来ましたアオリイカ捌きました、アオリイカも少し晩御飯のおかずですな、奥に有るのはタカベです此奴は塩焼きにして晩御飯のおかずですな。

 

 ではと此処から本題にね、シース本体に菱穴が開きましたので糸を用意します、糸の長さは縫い代の8倍にして有ります。
 8倍でカットしますとこんな感じですね。
 糸にロウを引くのにクマさんはお1人様鍋にロウを入れて溶かしてやって居ます。
 鍋の目盛りを弱に合わせて蝋を溶かします。
 ロウが溶けたら先ずは糸の片側の端にロウを浸み込ませ次に此処を摘まんで糸全体にロウを浸み込ませます。
 ロウが冷めないうちにティッシュなどで余分を拭き取ります、ちと暑いですけれどね。

 実は此のロウを引く工程は事前に済んでいるんですクマさんが編集を間違えたのですよ失礼しました。

 と云う事で今回は此処までですまた次回にね。




 すいません此れは余分なので気にしないで下さいな。