2018年10月28日日曜日
クマの巣穴の昨晩の夕食、姪っ子の旦那が鮎釣りが得意なようで送られてきたので早速塩焼きに、取り合えず塩を振ってと。
グリルで焼いて頂きました、此の3尾はクマさんのお腹に、後2尾はカミさんのお腹に、いやあ美味しかったですよ、まだ有るので楽しみですな、えへっ。
では、本題にね、先ずは2,5㎜をマスターに合わせてカットアール部はパンチを使いますね。
ベルトループもカットします。
縁を仕上げてリングを取り付けましたらウエットフォームをしましょうね。
リングを取り付ける際の写真を撮り忘れました失礼。
ナイフ本体を入れて形が出来たら乾かします、ベルトも。
乾いたらナイフを入れて見ます、大丈夫ですね。
ダイアボンドを塗布します。
べた付かなくなりましたら、貼り付けてバイスクランプでしっかりと固定しますね、此れで一晩放置プレイです。
バイスクランプの皮に当たる個所にはキズ防止の為に養生テープを貼って置きます。
一晩放置しましたのでしっかりと乾いてますよ、ナイフを入れて見ます、良い感じです、お次は縫うのですが写真を撮り忘れました。
でっ、出来上がったのが此れです。
ナイフを入れて見ました、完成です、いやいやまだナイフにロゴが入って居ません刃も付いていませんな。
と云う事で次回はロゴを入れることにしましょうね、では又次回にね。
2018年10月22日月曜日
20日(土)~21日(日)にJKGカスタムナイフショーが有りまして多数のお客様にお出で頂き誠に有難うございました、お陰様で盛況にのうちに終了することが出来ました、会を代表致しまして厚くお礼を申し上げます。
クマさんは今回シルバーカーボンハンドルの物と黒水牛ハンドルのチョウゲンボウの2本が嫁いで行きましたお買い上げいただきましたお客様有難う御座いました。
只、残念なことに20日(土)にクマさんのデジカメが盗難に遭ってしまい会場の写真が有りません、申し訳有りません。
と云う事で本題に、先ずはハンドル部の仕上げをしましょうね、この段階ではタングよりハンドル材の方が大きのがお解かり頂けると思います。
ヒルト部とブレード部を養生しましょうね。
ベルサンで♯600迄削ります(仕上げ?)
ベルサンの後は♯2000迄ペーパーをかけて置きます。
こんな感じで固定してペーパー掛けをしますね。
ペーパー掛けが済みましたらダイアモンドペーストでミラーに仕上げましょうね。
今回は此処までです、次回はチュウブシースを作りましょうね、お楽しみに。
2018年10月17日水曜日
定例の日曜日に更新できずに申し訳有りませんでした、身内に不幸が有りましてカミさんの実家に出かけて居ましたんで。
さてと、いよいよ、今度の20日(土)~21日(日)の二日間JKGカスタムナイフショーが開催されます、クマの巣穴からはこの位持って行きますので宜しくです。
ご来場されるお客様にお願いですナイフの持ち込みにつきましてはご遠慮願います、宜しく。
では本題に、前回はヒドゥンボルトの長さを決めました。
先ずは、長めのM4のビスの頭をカットします。
カット面をベルサンで仕上げて置きます。
次は長めにカットします。
指で持って出来ないのでドリルチャックに咥えて必要な長さにしますね。
スケッチでは6㎜と7㎜に成っています。
此方は7㎜ですね。
タングにねじ込んで左右の長さを均等にします。
長さが出ましたら、瞬間接着剤で固定しましょうね。
接着剤を塗布してしっかりと固定します。
接着剤は30分固定タイプの此れを使いました、固定時間は冬ですと3時間で必要硬度に成るようですが一応一晩そのままにして置きました。
今回は此処までです、また次回に。
2018年10月7日日曜日
10月のJKGカスタムナイフショーに出展するインテグラルナイフです。
仕様
全長: 212㎜ 刃長: 100㎜
刃厚: 5㎜
鋼材: 元厚 15㎜ ATS-34
ヒルト部: 巾25㎜
タングテーパ 5㎜~2㎜
インレイ: φ16㎜ アイボリー
ハンドル材: アイボリー
フィティング: ヒドゥンボルトタイプ
(M4mmネジ使用)
重量: 本体のみで196g
インテグラルなので若干重いで
す。
シース: ポーチタイプ
価格: 未定
と云う事で若干の余裕が出来ましたので南房総迄久しぶりに釣りに行って来ました、此処は港なんですが磯の感じを楽しめる場所なのでクマさんは好きなんですよ。
でっ、釣果はこんな感じ。
ヘダイの子5尾、クロダイの当歳魚(ちんちん)が3尾、まあまあです 。
ヘダイの子は5尾共刺身にしました、小さいので面倒でしたが、癖が無いのでとても美味しかったです。
ちんちんは塩焼きで食べました。
久し振りで生きの良い魚を頂きました。
ヘダイのあらは味噌汁でね。
では本題に、前回はハンドル材にM4のメネジを立てましたね。
ハンドル材をタングに合わせて線引きをしましてベルサンで削ります、ざっと削りましたら鉛筆の線は消しゴムで消して置きましょうね、残っていると仕上げの際に見えてしまう事が有るのでね。
ヒルトに当たる部分もこうして鉛筆で線引きをしまして削ります。
此処は丁寧に慎重に合わせながら削って行きます。
良いですね。
此処で本体のミラー仕上げ をしますね。
ダイアモンドペストを荒・中・仕上げとかけますね。
こんな感じ、いいですね。
ハンドルを取り付ける為のM4のネジの長さを決めます、一応スケッチをね。
今回は此処までですまた次回のお楽しみに成りますね。